# 朝鮮人女工
2024.08.15
在日コリアン3世のホ・ミミ選手と悲しい光復節【寄稿】
パリ五輪があったおかげで記録的な暑さにも少しは耐えられたようだ。希少疾患で長い闘病生活中であるにもかかわらず渾身の熱唱を披露したセリーヌ・ディオンの「愛の讃歌」、10年ほど前に訪れたパリの各所の情景、人間の肉体の輝かしい可能性と美しさをみせる参加選手たちの姿が、瞬間的に暑さを忘れさせてくれる
2024.08.04
「それでもわれらはまた一日を生きていく」 厳しい暮らしに耐えた朝鮮人女工たちの歌
日帝強占期の「女工」たちに光を当てたドキュメンタリー『朝鮮人女工の歌』、8月7日封切り 今年98歳のキム・サンナムさんは若いころ、小さな体で家族全員の生計を背負い、「飯櫃(めしびつ)」と呼ばれた。年齢をごまかし、11歳のころから大阪の紡績工場で働いた。認知症によりほとんどの記憶が