# 景気予測

0.25%への追加利上げ検討 国債購入減額の計画決定へ 日銀
2024.07.31

0.25%への追加利上げ検討 国債購入減額の計画決定へ 日銀

 日銀が31日の金融政策決定会合で、追加利上げする検討に入ったことが30日明らかになった。 短期金利を現在の「0~0.1%程度」から「0.25%程度」に引き上げる案を軸に議論する。中小企業を含め、賃上げの動きが地方にも広がり、日銀は先行きの物価上昇率が目標である2%程度で推移する

【米ドル円】東京海上アセットマネジメントが振り返る…7月第1週の「米国経済」の動き
2024.07.07

【米ドル円】東京海上アセットマネジメントが振り返る…7月第1週の「米国経済」の動き

歴史的な円安環境にある現在、「米ドル円」に対する世の中の関心はかつてないほどに高まっています。そこで、来週の米ドル円相場の動向に影響を与えそうな、先週の米国経済の動きについて、東京海上アセットマネジメントが解説します。⽶商務省が6⽉28⽇に公表した、2024年5⽉の個⼈⽀出(価格

九州の景況感2四半期連続マイナス…事業者から「原材料費の高騰を価格転嫁しきれない」声も
2024.06.29

九州の景況感2四半期連続マイナス…事業者から「原材料費の高騰を価格転嫁しきれない」声も

 福岡財務支局と九州財務局は、4~6月期の法人企業景気予測調査の結果を発表した。全産業の景況判断指数は、福岡、佐賀、長崎県の北部九州がマイナス2・8(1~3月期はマイナス3・2)、熊本、大分、宮崎、鹿児島県の南部九州がマイナス3・0(同マイナス5・5)で、ともに2四半期連続でマイナスとなった。

全産業で2期ぶりに「上昇」北陸3県の企業景気調査
2024.06.13

全産業で2期ぶりに「上昇」北陸3県の企業景気調査

北陸財務局によりますと4月から6月における北陸3県の景気予測調査で、全産業の現状判断が2期ぶりに「上昇」となり、能登半島地震からの復旧・復興を反映した形となりました。北陸財務局は北陸3県にある資本金1千万円以上の企業を対象に、景気予測調査を実施。353社から回答を得ました。その結果「上昇」と回

大企業の景況判断指数0・4、4~6月期法人企業景気予測調査
2024.06.13

大企業の景況判断指数0・4、4~6月期法人企業景気予測調査

 内閣府と財務省が13日発表した4~6月期の法人企業景気予測調査によると、大企業(資本金10億円以上、全産業)の景況判断指数は0・4だった。

今後1年間の景気「悪くなる」と過半数が回答…給与所得は改善する一方で消費予測「変わらない」が最多に
2024.06.03

今後1年間の景気「悪くなる」と過半数が回答…給与所得は改善する一方で消費予測「変わらない」が最多に

企業が賃上げを行う一方で、物価上昇や円安などが生活者に大きな影響を与えています。マーケティング・リサーチ会社の株式会社クロス・マーケティング(東京都新宿区)が実施した「消費動向に関する定点調査(2024年5月)」によると、今後1年間の景気の見通しについて、約2人に1人が「悪くなると思う」と回答

今年のユーロ圏成長率、欧州委は2月の予想維持 物価は下方修正
2024.05.15

今年のユーロ圏成長率、欧州委は2月の予想維持 物価は下方修正