# 日本映画プロフェッショナル大賞

藤竜也、日本プロ大賞で特別功労賞「功労した覚えない」新作で認知症の男「私もスレスレ」
2024.07.07

藤竜也、日本プロ大賞で特別功労賞「功労した覚えない」新作で認知症の男「私もスレスレ」

 藤竜也(82)が6日、東京・テアトル新宿で行われた第33回(23年度)日本映画プロフェッショナル大賞授賞式で特別功労賞を受賞した。 主演映画「高野豆腐店の春」(三原光尋監督)及び、長年の功労に対しての受賞だが、藤は「こういう賞を私がいただいて、いいものかどうかと思います。それほ

『日プロ大賞』監督賞に『花腐し』の荒井晴彦監督 綾野剛がサプライズで登場し祝福「引き続き撮れるだけ何本も撮って」
2024.07.06

『日プロ大賞』監督賞に『花腐し』の荒井晴彦監督 綾野剛がサプライズで登場し祝福「引き続き撮れるだけ何本も撮って」

 『第33回 日本映画プロフェッショナル大賞』(略称:日プロ大賞)授賞式が6日、都内で行われ、監督賞を『花腐し』の荒井晴彦監督が受賞した。 『花腐し』は、芥川賞を受賞した松浦寿輝氏の同名小説の映画化。ピンク映画の監督(綾野剛)と脚本家志望の男(柄本佑)、1人の女(さとうほなみ)が

菊地凛子が涙 「日本の作品に出られるということがうれしかった」 熊切監督との再タッグで主演女優賞
2024.07.06

菊地凛子が涙 「日本の作品に出られるということがうれしかった」 熊切監督との再タッグで主演女優賞

 女優の菊地凛子(43)が6日に都内で行われた「第33回日本映画プロフェッショナル大賞」授賞式に出席。「主演女優賞」を受賞し、熊切和嘉監督との再タッグを振り返り涙を流す場面があった。 菊池は映画「658km、陽子の旅」(監督熊切和嘉)で、人生を諦めなんとなく過ごしてきた就職氷河期

【第33回日本映画プロフェッショナル大賞】作品賞は荒井晴彦監督の「花腐し」が選出
2024.05.31

【第33回日本映画プロフェッショナル大賞】作品賞は荒井晴彦監督の「花腐し」が選出

〝日本最強の映画賞〟として知られる「第33回日本映画プロフェッショナル大賞」の結果がきょう31日に発表され、作品賞は荒井晴彦監督の「花腐し」が受賞。荒井監督は監督賞も受賞した。 日プロ大賞の名で親しまれる同賞は、1992年に設立され今回で33回目を迎えた。各賞は〝映画のプロ〟31

「花腐し」第33回日プロ大賞で作品賞、監督賞など4冠、主演男優賞は光石研と松山ケンイチ
2024.05.31

「花腐し」第33回日プロ大賞で作品賞、監督賞など4冠、主演男優賞は光石研と松山ケンイチ

 第33回(23年度)日本映画プロフェッショナル大賞の受賞者、作品が31日、発表された。 荒井晴彦監督(77)の「花腐し」が作品賞、監督賞、さとうほなみ(34)の新進女優賞、2023年ベストテンの1位に選ばれ、4冠に輝いた。 主演男優賞は「逃げきれた夢」(二ノ宮隆太