# 日本の現代社会

古市憲寿氏 岸田首相の総裁選不出馬表明に「結局、何をしたい方なのかなってことが分かんなかった」
2024.08.15

古市憲寿氏 岸田首相の総裁選不出馬表明に「結局、何をしたい方なのかなってことが分かんなかった」

 社会学者の古市憲寿氏(39)が15日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。岸田文雄首相(67)が14日、官邸で記者会見し、再選を目指していた9月の自民党総裁選に立候補しないと表明したことに言及した。 岸田首相は、自民党派閥の政治資金パーティ

「財務省内でも『ぶっ飛んだ宇宙人』として有名」“令和のミスター円”こと神田眞人財務官(59)が秘密結社に寄せていた檄文
2024.08.07

「財務省内でも『ぶっ飛んだ宇宙人』として有名」“令和のミスター円”こと神田眞人財務官(59)が秘密結社に寄せていた檄文

〈大宇宙は余りに雄大であり、我等の大地、地球は余りに小さい。その宇宙の起源も自らの生命の本質も不可知であり、人類の知は無に等しい〉 この檄文は、ある“秘密結社”のレポートに記された一節。筆者は、“令和のミスター円”こと財務省の神田眞人財務官(59)だ。◆ ◆ ◆

体が衰え、口うるささが加速した〈年金16万円・75歳〉の母のお世話に、40代バツイチ長女疲弊…無責任な外野の親族との攻防に見た、介護生活の切ない実情
2024.07.19

体が衰え、口うるささが加速した〈年金16万円・75歳〉の母のお世話に、40代バツイチ長女疲弊…無責任な外野の親族との攻防に見た、介護生活の切ない実情

家族の在り方、個人の生き方が大きく変化している現在、高齢の家族を自宅介護できる人は限られている。しかし、人々が思い描く「理想の介護」はアップデートされていないようで…。実情を見ていく。少子高齢化が進展する日本では、高齢となった親の介護に悩む人が増えている。かつての日本は家族ぐるみ

自民と決裂、維新中堅「結果的に抜け穴だらけの自民案を容認してしまった」…国民も立民も冷ややか
2024.06.18

自民と決裂、維新中堅「結果的に抜け穴だらけの自民案を容認してしまった」…国民も立民も冷ややか

 政治資金規正法改正案の採決を巡り、自民党は衆院で共同歩調を取った日本維新の会と参院で決裂した。異例の展開となった背景には、自民執行部内に生じた他党との交渉姿勢に関する食い違いを岸田首相(自民総裁)が埋められず、維新に踏み込んだ対応が取れなかったことがある。 日本維新の会は、調査

田中泯&新田真剣佑、『フクロウと呼ばれた男』が描く日本の姿に太鼓判「真の日本が映し出されているのかもしれない」
2024.05.26

田中泯&新田真剣佑、『フクロウと呼ばれた男』が描く日本の姿に太鼓判「真の日本が映し出されているのかもしれない」

ディズニープラスの「スター」オリジナルドラマシリーズ『フクロウと呼ばれた男』(全10話)が全話独占配信中。本作では、ハリウッド式の物語作法で描いた“現代日本”の姿が映し出されている。主人公は、あらゆるスキャンダルやセンセーショナルな事件を、時にもみ消し、時に明るみにさらして解決し

野党に袋叩き岸田首相…3カ月前に断言「透明性・公開性の向上」「責任体制の厳格化」どこに?
2024.05.21

野党に袋叩き岸田首相…3カ月前に断言「透明性・公開性の向上」「責任体制の厳格化」どこに?

「当事者が一番遅くて内容のないものを出す。反省がないのではないか」「顔を洗って出直して来いとたんかを切りたい」――。 政治資金規正法改正を巡る論戦が行われた20日の衆院予算委員会。立憲民主党の野田佳彦元首相(67)は自民の改正案を酷評し、岸田文雄首相(66=自民総裁)に向かって語