# 文化貢献
2024.07.14
<森と海からの手紙>岩手・釜石 「街の写真屋」75歳で旅立つ 人々の営み撮り続け
「鉄の街」、岩手県釜石市。最盛期から東日本大震災を経て今に至る半世紀にわたって、町の盛衰と人の営みを撮り続けてきた「街の写真屋」が亡くなった。菊地信平さん、享年75。体調を崩し、県立病院に入院して3日後の3月2日朝に逝った。 「知らないうちにリンパ腫が全身に転移していたのね。私
2024.06.01
滋賀県立美術館に絵画や立体作品13件寄贈 米国や滋賀を拠点に活躍する芸術家7人の作品
戦後の米国と日本を中心に現代美術を収集している滋賀県立美術館(大津市)にこのほど、絵画や立体作品計13件(約6千万円相当)の寄贈があった。ニューヨークや滋賀を拠点に活動する20~40代のアーティスト7人の作品で、同館は「芸術文化の多様性という今日的な視点でコレクションを更新できた」と歓迎して