# 救命教育

AEDなど小学生の「実技伴う救命教育」を国に要望
2024.09.11

AEDなど小学生の「実技伴う救命教育」を国に要望

突然止まった心臓に電気ショックを行うAEDの普及や啓発に取り組む団体らが、学校における心臓突然死の防止や実技を伴う救命教育の導入などを国に要望しました。 日本AED財団らは盛山文科大臣のもとを訪れ、小学校から実技を伴う救命教育を始めとした心肺蘇生やAEDに関する教育や訓練の徹底を

AED講習、小学校で必修化を 遺族ら文科省に要望 講習実施は3割
2024.09.10

AED講習、小学校で必修化を 遺族ら文科省に要望 講習実施は3割

 2011年に小学校の駅伝大会の練習中に倒れて亡くなった小学6年生の遺族が10日、自動体外式除細動器(AED)の普及啓発に取り組む日本AED財団(東京)とともに文部科学省を訪れ、AED講習を小学校の学習指導要領に盛り込むよう要望した。文科省によると、AEDはほとんどの学校に設置されているが、使

“救命教育を小学校で”日本AED財団ら、文科相に提言書
2024.09.10

“救命教育を小学校で”日本AED財団ら、文科相に提言書

AED=自動体外式除細動器を使用して心臓突然死を防ぐ、「救命教育」を全国の小学校で実施するよう求め、日本AED財団らが盛山文部科学相に提言書を手渡しました。提言したのは、AEDの普及などを進める、「日本AED財団」と、2011年にさいたま市の小学校で駅伝の課外活動中に心停止となり

駅伝の練習中に心臓発作で倒れ翌日に死亡…「死戦期呼吸」もAED使われず 小学生の悲しい事故からの教訓 9月9日は「救急の日」
2024.09.08

駅伝の練習中に心臓発作で倒れ翌日に死亡…「死戦期呼吸」もAED使われず 小学生の悲しい事故からの教訓 9月9日は「救急の日」

9月9日は「救急の日」。埼玉県内の小・中学校では、心臓マッサージやAED(自動体外式除細動器)の使い方を学ぶ授業が広がっています。そのきっかけとなったのは、ある少女の悲しい事故でした。普段は見られない救急車の車内見学や心臓マッサージやAEDの体験会など、埼玉県内の商