# 政治不信

「政治とカネ」シリーズ国会議員に聞く 長友慎治衆院議員
2024.07.06

「政治とカネ」シリーズ国会議員に聞く 長友慎治衆院議員

先月までの国会で最大の焦点となった「政治とカネ」の問題について、宮崎県関係の国会議員はどう考えているのか、シリーズでお伝えしています。今回は国民民主党の長友慎治衆議院議員です。「政治とカネ」の問題、そして今後の議員活動について聞きました。(※聞き手:M

イラン大統領選 7月5日に上位2人による決選投票へ 投票率は政治不信などから過去最低を大幅更新
2024.06.30

イラン大統領選 7月5日に上位2人による決選投票へ 投票率は政治不信などから過去最低を大幅更新

イランで行われた大統領選挙は、いずれの候補者も得票が過半数に届かず、上位2人による決選投票が行われることになりました。28日に投票が行われたイラン大統領選挙。開票の結果、欧米との対話に前向きな改革派のペゼシュキアン元保健相が得票率40%を超えてトップとなり、次いで反米の保守強硬路

石川町長選 新人2人の一騎打ちに 贈収賄事件で前町長逮捕受け 福島
2024.06.25

石川町長選 新人2人の一騎打ちに 贈収賄事件で前町長逮捕受け 福島

贈収賄などをめぐる事件で逮捕された前町長の辞職に伴う、福島県石川町の町長選挙が25日に告示され、新人2人の一騎打ちの選挙戦に入りました。石川町長選挙に立候補したのは、届け出順に新人で前副町長の首藤剛太郎(しゅどう・ごうたろう)さん(59)と、同じく新人で会社経営の高橋翔(たかはし

「政治とカネ」うんざり 宮崎県民 厳しい意見相次ぐ 改正政治資金規正法成立
2024.06.20

「政治とカネ」うんざり 宮崎県民 厳しい意見相次ぐ 改正政治資金規正法成立

 自民党派閥の裏金事件を受けた改正政治資金規正法が参院本会議で可決・成立した19日、県民からは「再発防止策は何も進んでない」「政治不信を払拭できるよう、対応してほしい」などと厳しい意見が相次いだ。「政治とカネ」を巡る攻防に終始する与野党に、「もっと国民にとって大切な議論を」と求める声も。一方、

自・立の党首討論、19日に開催 国対委員長が合意
2024.06.12

自・立の党首討論、19日に開催 国対委員長が合意

 自民党の浜田靖一、立憲民主党の安住淳両国対委員長は12日、国会内で会談し、党首討論を19日に開催する日程で合意した。党首討論は菅政権下の2021年6月以来で、岸田政権では初めてとなる。与野党が今年4月、今国会中に実施する方針で合意していた。 安住氏は会談後、記者団に「政治不信が

地方選連敗で自民に不安 沖縄県議選は「ステルス作戦」、都知事選・都議補選も政権左右
2024.06.10

地方選連敗で自民に不安 沖縄県議選は「ステルス作戦」、都知事選・都議補選も政権左右

自民党が地方選への危機感を強めている。派閥のパーティー収入不記載事件の影響で全国の注目選挙で敗北が相次ぎ、党内だけでなく公明党からも懸念の声が上がる。沖縄県議選(16日投開票)や東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)でも厳しい結果になれば、岸田文雄首相(自民総裁)の政権基盤が弱体化する可能

自民党の裏金問題で車座対話 党本部に厳しい意見相次ぐ 長野県連幹事長は『総裁』含め執行部一新求める「けじめを」
2024.06.08

自民党の裏金問題で車座対話 党本部に厳しい意見相次ぐ 長野県連幹事長は『総裁』含め執行部一新求める「けじめを」

自民党の裏金問題を受けて党本部が全国で開催している車座対話が8日、長野市でも開かれました。厳しい意見が相次ぎ、県連幹事長の西沢県議は「総裁を含めた党執行部の一新」を求めたということです。自民党県連で開かれた集会には県連の役員や職域支部の党員が参加しました。福岡質麿参

“パンツ高木”元大臣が手元でこっそり開いた白いもの 政治資金パーティーは止まらない
2024.06.08

“パンツ高木”元大臣が手元でこっそり開いた白いもの 政治資金パーティーは止まらない

 6月3日の衆院・決算行政監視委員会。一連の裏金問題の処分で、今は半年間の「党員資格停止」の状態にある“パンツ高木”のニックネームを持つ高木毅代議士(68)の手元には一通の白い封筒が。 ニックネームはさておき、彼はこれまで復興大臣、国対委員長、安倍派事務総長と重責を担ってきた重要

今国会の解散見送り検討 岸田首相、政権立て直しを優先
2024.06.06

今国会の解散見送り検討 岸田首相、政権立て直しを優先

 岸田文雄首相(自民党総裁)は、23日に会期末を迎える今国会中の衆院解散を見送る方向で検討に入った。 党派閥の裏金事件で世論の政治不信が高まり、国政・地方選挙に連敗。当面は外交や経済再生に注力し、政権の立て直しを急ぐ必要があるとの判断に傾いている。9月に想定される総裁選で勝利すれ

金子恵美「自民は嫌、立憲も微妙、維新もあんまり…でも」内閣支持率低下に思うこと
2024.06.06

金子恵美「自民は嫌、立憲も微妙、維新もあんまり…でも」内閣支持率低下に思うこと

 政治と金の問題で政界が荒れていますね。自民党安倍派のいわゆる「裏金問題」は国民に対して極めて大きな政治不信をもたらしました。様々な対応が後手後手になり、安倍派の幹部に対しても処分が甘い、などと国民からの怒りはとどまるところを知りません。その中で、安倍派の体質に対して一言物申した宮沢博之議員は

地方選で与党推薦候補の敗北続き、真摯に受け止める必要=公明代表
2024.06.04

地方選で与党推薦候補の敗北続き、真摯に受け止める必要=公明代表

Yoshifumi Takemoto[東京 4日 ロイター] - 公明党の山口那津男代表は4日、政府与党連絡会議後に記者団に対し、各地の地方選挙で自民・与党推薦候補が負け続けており、真摯に受け止める必要があると述べた。岸田文雄首相が23日に閉会する今国会中の

「自作自演のせこい手法」次々…寄付で税金優遇 自民党幹部も
2024.05.31

「自作自演のせこい手法」次々…寄付で税金優遇 自民党幹部も

 政治不信は広がるばかりです。自民党議員が自ら代表を務める政党支部に寄付することで、所得税の控除を受けていた手法が党の幹部にも広がっていることが明らかになりました。 202万円を自身が代表を務める政党支部に寄付をすることで、控除を受けていたことが発覚した稲田朋美幹事長代理。

静岡知事選勝利は国政にも影響と立民幹部
2024.05.26

静岡知事選勝利は国政にも影響と立民幹部

 立憲民主党の大串博志選対委員長は26日、党推薦候補が初当選を決めた静岡県知事選に関し「自民党が裏金問題で政治不信を深める中、国政上も大きなインパクトを持つ結果だ」と党本部で記者団に述べた。

立民、自民に修正協議を要求
2024.05.22

立民、自民に修正協議を要求

 立憲民主党の安住淳国対委員長は22日、政治資金規正法改正案を審議する衆院政治改革特別委員会に関し「自民党の手ぬるい案では国民の政治不信は解消しない。野党側の意見を聞いて修正協議に臨んでほしい」と記者団に述べた。