# 捕虜問題

ウクライナ国民49人帰還、うち女性が23人 人質交換は56回目
2024.09.13

ウクライナ国民49人帰還、うち女性が23人 人質交換は56回目

 ウクライナ政府の捕虜問題調整本部は13日、ロシア側に捕らわれていた49人のウクライナ国民が帰還したと発表した。23人の女性が含まれるという。ウクライナが捕らえていたロシア兵らと交換したとみられる。 同本部によると、帰還したのは民間人7人のほか、兵士や水兵、警察官や国境警備隊員。

捕虜虐待の根底にあった「捕虜となることは大きな恥辱」嘆願書で強調した日本の”常識”~28歳の青年はなぜ戦争犯罪人となったのか【あるBC級戦犯の遺書】#50
2024.07.12

捕虜虐待の根底にあった「捕虜となることは大きな恥辱」嘆願書で強調した日本の”常識”~28歳の青年はなぜ戦争犯罪人となったのか【あるBC級戦犯の遺書】#50

国立公文書館に法務省から移管された戦犯関係の資料。石垣島事件のファイルには、41人死刑判決の後に、マッカーサーに宛てられた複数の嘆願書があった。裁判を総括するかのようにまとめられた嘆願書には、「捕虜となることは大きな恥辱」など、当時の日本軍の常識が述べられていたー。嘆願書は6枚に

「日英の友好深めて」 新世代の交流に期待 恵子ホームズさん
2024.06.22

「日英の友好深めて」 新世代の交流に期待 恵子ホームズさん

 【ロンドン時事】「日英の友好をさらに深めてほしい」。 第2次大戦中に旧日本軍の捕虜となった元英兵らの「心の癒やし」に長年取り組んできた英国在住の恵子ホームズさん(76)は、天皇、皇后両陛下が訪英されるのを心待ちにしている。日本の皇室、英国の王室ともに代替わりし、新たな世代の交流

日英の戦争の歴史 関係改善に皇室が果たした役割とは
2024.06.22

日英の戦争の歴史 関係改善に皇室が果たした役割とは

 第二次世界大戦で、英国は日本と敵国になり、戦後は反日感情が残った。日本による捕虜の強制労働で多くの犠牲者が出たことも影響している。こうした中、皇室と英王室の交流は関係改善にどのような役割を果たしたのだろうか。元捕虜と交流してきた人は「心の癒やしにつながっている」と話し、22日からの天皇、皇后

プーチン氏「ロシア兵器で攻撃される可能性」 ウクライナ情勢で欧米に警告 日露関係にも言及
2024.06.06

プーチン氏「ロシア兵器で攻撃される可能性」 ウクライナ情勢で欧米に警告 日露関係にも言及

ウクライナ侵略を続けるロシアのプーチン大統領は5日、露国内を攻撃できる兵器をウクライナに供与する国があれば、その国と敵対する国や地域にロシアも兵器を供給することを「検討している」と述べた。また、ウクライナに兵器を供与した国の「重要目標が露製兵器で攻撃される可能性がある」と警告した。