# 指定管理鳥獣

環境省 熊を含む鳥獣対策に30億円の交付金要求へ
2024.08.22

環境省 熊を含む鳥獣対策に30億円の交付金要求へ

熊による人的被害が多発している問題で、環境省は2025年度予算の概算要求で熊を含む「指定管理鳥獣」の対策に30億円を盛り込む方針を固めました。2021年度以降、確保してきた25億円から5億円増やし、交付金として各自治体でハンターの報酬や個体数調査などにあててもらう。

クマ対策、地域の連携強化 環境省、交付金30億円を要求
2024.08.19

クマ対策、地域の連携強化 環境省、交付金30億円を要求

 環境省は19日、2025年度予算の概算要求で、人身被害が多発するクマを含む「指定管理鳥獣」の対策に充てる自治体向け交付金として30億円を計上する方針を固めた。クマ捕獲のほか、クマが街中に出没した際の自治体や警察、ハンターの連携強化を支援。出没防止や追い払いといった、人とのすみ分けを目指す事業

相次ぐクマ被害どうする!? “保護”か“駆除”かで揺れる対応 一時絶滅の危機も過去最多に増加【島根発】
2024.06.03

相次ぐクマ被害どうする!? “保護”か“駆除”かで揺れる対応 一時絶滅の危機も過去最多に増加【島根発】

全国的にクマによる人的被害が相次ぐ中、2024年4月に「指定管理鳥獣」に追加され、国を挙げての対策が進められようとしている。一方で、これまで保護にも重点を置いてきたのが島根県だ。「駆除」か「保護」か…分岐点を迎えているクマ対策の現状と課題を取材した。取材班は、島根県中部に位置する

熊も指定管理鳥獣に 長野県、ツキノワグマ保護管理見直し
2024.05.12

熊も指定管理鳥獣に 長野県、ツキノワグマ保護管理見直し

ハンターの6割が60歳以上、クマやシカの被害は急増…次世代育成に課題
2024.05.06

ハンターの6割が60歳以上、クマやシカの被害は急増…次世代育成に課題