# 戸田ボート

　ボートレース戸田の第47回戸田ボート大賞は13日、3日目が行われた。　当地連覇を狙う砂長知輝（24＝埼玉）が8Rで4コースから捲り差してシリーズ初白星。3、2、2、1着と尻上がりに調子を上げてきた。　「自分の番組だと思って、1マークは冷静に行けました。伸びに寄せて

＜戸田ボート＞◇3日目◇5日　戸敷晃美（27＝福岡）が、3日目を2、1着にまとめて快調に得点を加算している。特に11Rは戸田難所2枠から差しを届かせ、今節3勝目をマークした。「ナイスでした。ターン回り、二の足がいい。好みの感じです」と笑みを浮かべた。　これで得点率は

＜戸田ボート＞◇最終日◇11日　10R発売中に、12R優勝戦のスタート特訓が行われた。枠番、出場メンバーは以下の通り。　（1）辻　栄蔵　（2）砂長知輝　（3）山本寛久　（4）三村岳人　（5）宗行治哉

　戸田ボートのG1「戸田プリムローズ開設68周年記念」は12Rで優勝戦が行われる。　3日の準優勝戦10、11Rはともに1号艇が3着以下に敗れる波乱の決着となった。しかし、12R1号艇の桐生順平（37＝埼玉）だけはイン速攻で快勝。予選は2位通過だったが、優勝戦1号艇を手に入れた。<

＜戸田ボート：戸田プリムローズ＞◇G1◇5日目◇3日　地元エースの桐生順平（37＝埼玉）が、戸田周年連覇へ王手をかけた。準優は10R、11Rで大波乱。11Rは予選トップの中田竜太がインでまくられて6着に敗れた。これで桐生に優勝戦1枠のチャンスが巡り、12Rでイン速攻を決めた。「全

＜戸田ボート：戸田プリムローズ＞◇G1◇4日目◇2日　遠藤エミ（36＝滋賀）が、女子参加メンバー唯一の準優入りとなった。　8Rは展開を突くも3着まで。得点率は5・60だったが、ボーダーが下がり、予選18番目に残った。　パワーは十分。それだけに「足はいい

＜戸田ボート：戸田プリムローズ＞◇G1◇初日◇30日　2Rで3着に入った吉川元浩（51＝兵庫）が、優先艇保護違反で賞典除外になった。　1周1Mで新開航が転覆。その後、吉川と寺田祥で3着を争い、2周ホームのスリットラインで、吉川のボートに、寺田のへ先がかかり、寺田が優

＜戸田ボート：戸田プリムローズ＞◇G1◇前検日◇29日　SGオールスターで21世紀生まれとして初のSG覇者となった定松勇樹（23＝佐賀）が、歓喜のVゴールから3日あまりで戸田に登場する。中2日とあって帰郷はせず、戸田に直行となった。　優勝戦後は仲間からの祝福を受けた