# 戦争の恐ろしさ 2024.08.10 《戦後79年》河村さん夫妻 惨状を体験 群馬・前橋空襲「伝えねば」 2人とも肉親を失う 市民ら535人が犠牲となった1945年8月5日の前橋空襲から間もなく79年を迎える。群馬県前橋市朝倉町の河村硲(はざま)さん(93)、直枝さん(91)夫妻はそれぞれ空襲を経験、硲さんは母親を、直枝さんは父親を亡くした。2人は当時のおぞましい光景と戦争の恐ろしさを語り、「今の人は戦争を知らない