# 戦争の影響

「女性はトラックに積み込まれ、凍った死体が山積み」ソ連軍の襲撃、87歳男性が語る終わらない戦争
2024.07.03

「女性はトラックに積み込まれ、凍った死体が山積み」ソ連軍の襲撃、87歳男性が語る終わらない戦争

 太平洋戦争中に旧満州(中国東北部)に満蒙開拓団として渡り、引き揚げ中に孤児となった黒田雅夫さん(87)=京都府亀岡市西つつじケ丘=が、南丹市園部町の園部小で講演した。ソ連軍の襲撃や、次々と家族の亡くなった収容所生活について6年生に語り、平和の大切さを訴えた。 黒田さんは亀岡出身

「平和が欠けることの怖さを 僕たちは知っている」 平和の詩全文
2024.06.23

「平和が欠けることの怖さを 僕たちは知っている」 平和の詩全文

 沖縄戦犠牲者らを悼む「慰霊の日」の23日、沖縄全戦没者追悼式で「平和の詩」が朗読された。宮古高校3年の仲間友佑さん(18)の作品「これから」。未来に希望をもてる世界を願ってゆっくりと読み上げた。     ◇ 「これから」短い命を知ってか知らずか

「ベトちゃん、ドクちゃん」をどうやって分離すればいいのか…大手術を見送った日本赤十字社の重い葛藤
2024.06.23

「ベトちゃん、ドクちゃん」をどうやって分離すればいいのか…大手術を見送った日本赤十字社の重い葛藤

1988年、下半身がつながったベトナムの結合双生児「ベトちゃん、ドクちゃん」が、日本赤十字病院の協力の下で分離手術に臨んだ。日本赤十字社名誉社長・近衞忠煇さんの著書『近衞忠煇 人道に生きる』(中央公論新社/聞き手・構成 沖村豪)より、17時間に及んだ手術の一部始終を紹介する――。

県系人通訳の投降呼び掛けで救われた命 子どもたちが地域の沖縄戦を学ぶ うるま市
2024.06.21

県系人通訳の投降呼び掛けで救われた命 子どもたちが地域の沖縄戦を学ぶ うるま市

「慰霊の日」を前に地域の沖縄戦について学ぶ平和集会がうるま市の小学校で開かれました。うるま市の与那城小学校では、毎年慰霊の日を前にしたこの時期に沖縄戦当時の地域の様子を子どもたちに知ってもらおうと平和集会を開いています。全校児童やこども園の園児が参加した集会では、津堅島での体験談

博多大吉、朝ドラ受けで困惑 虎に翼・優三が…衝撃ラストに「明るく番組始めてくれと言われましたけれど」
2024.05.28

博多大吉、朝ドラ受けで困惑 虎に翼・優三が…衝撃ラストに「明るく番組始めてくれと言われましたけれど」

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は28日、第42話が放送された。オンエア直後の同局「あさイチ」(月~金曜前8・15)ではキャスターを務めるお笑いコンビ「博多華丸・大吉」が困惑する場面があった。 <

「虎に翼」久保田法廷デビューの裏にまさかの事実 演じた小林涼子「想像しただけで辛いシーン」
2024.05.15

「虎に翼」久保田法廷デビューの裏にまさかの事実 演じた小林涼子「想像しただけで辛いシーン」

相馬藩、半谷新助の死(5月12日)
2024.05.12

相馬藩、半谷新助の死(5月12日)