# 成長市場

トヨタ「インド新工場」 投資額3600億円も、市場拡大に潜む“若者の経済不満”というリスク
2024.08.28

トヨタ「インド新工場」 投資額3600億円も、市場拡大に潜む“若者の経済不満”というリスク

 トヨタ自動車のインド法人であるトヨタ・キルロスカ・モーターは7月末、インド西部マハーラーシュトラ州政府との間で新工場の設立を検討する覚書を締結した。投資額は日本円で3600億円ともいわれ、1万6000人の雇用が新たに創出されることが期待されている。 同社は既に南部カルナタカ州に

NTTドコモは「国立競技場運営」の優先交渉権を獲得…民間企業が
2024.08.22

NTTドコモは「国立競技場運営」の優先交渉権を獲得…民間企業が"スタジアム・アリーナ運営"に乗り出すワケ

NTTドコモを代表とするグループは6月、国立競技場の運営をめぐる優先交渉先となった。NTTドコモは有明アリーナやIGアリーナの運営にも関わっている。金融アナリストの高橋克英さんは「NTTドコモに限らず、民間企業が主導するスタジアム・アリーナ建設と運営は各地で行われている。ビジネスとしての採算や

アングル:ノンアル市場で「金メダル」、コロナビールが五輪で攻勢
2024.07.27

アングル:ノンアル市場で「金メダル」、コロナビールが五輪で攻勢

Emma Rumney[ロンドン 25日 ロイター] - ビール世界最大手のアンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABインベブ)は五輪協賛企業として積極的に販促活動を展開し、新発売の「コロナ・セロ(Corona Cero)」をノンアルコールビール市場世界一の座に押し上げようと

【新NISA対象】成長が止まらないインドに投資できる投資信託とETF3選
2024.07.14

【新NISA対象】成長が止まらないインドに投資できる投資信託とETF3選

新NISAでも注目を浴びているインド株の投資信託やETF。2024年上半期は高いパフォーマンスを示しました。インドは昨年中国を抜き、世界1番目に多い人口を抱える国となりました。所得水準の上昇や中間所得者層の増大は継続する見通しで、世界最大の消費地になるとの期待も。世界が分断されて

TDK・村田製作所は二桁増…電子部品大手の開発費、過去10年で最高になる理由
2024.06.12

TDK・村田製作所は二桁増…電子部品大手の開発費、過去10年で最高になる理由

電子部品大手7社の2024年度研究開発投資の合計額が過去10年で最高となることが分かった。投資額は14年度比約2・2倍の7000億円を超える見通し。CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)や次世代車「ソフトウエア定義車両(SDV)」など新たな潮流の広がりを踏まえ、大電流対応など