# 忠類ナウマン象記念館 2024.08.21 駆除されたヒグマ「せめて教材に」 骨格標本を作製 帯広畜産大学 北海道幕別町の忠類ナウマン象記念館と帯広畜産大学(帯広市)が町内で捕獲されたヒグマの全身骨格の標本製作に共同で取り組んでいる。「皮なめし」と呼ばれる毛皮加工も学生たちが行い、来年3月までに記念館に並べて展示する。ヒグマの骨格標本は道内で数体しかないとされ、記念館の添田雄二学芸員は「ヒグマが次