# 引用数
2024.08.15
トップ10%論文、日本は下降線…論文の被引用に「地殻変動」
文部科学省科学技術・学術政策研究所(NISTEP)の調査で、科学論文の被引用数構造が地球規模で変化していることが明確になった。中国やグローバルサウス(南半球を中心とした新興・途上国)が台頭し、中国とグローバルサウス内での被引用数が伸びている。論文の被引用数は研究への注目度を表し、“質”を測る指
2024.08.09
日本の「注目論文数」は世界13位 続く低迷、中韓との差は拡大
文部科学省の科学技術・学術政策研究所は9日、日本および主要国の研究活動を分析した「科学技術指標2024」を公表した。研究開発費や研究者数は世界3位、総論文数は5位を維持したが、注目度が高い論文の数は昨年と同じく過去最低の13位で、韓国やイランを下回った。同研究所は、2020年から