# 建築費

定年後に両親が「平屋」を建てると言っていますが、資金面で可能なのでしょうか? 退職金はあるそうですが老後資金が不安です。
2024.08.23

定年後に両親が「平屋」を建てると言っていますが、資金面で可能なのでしょうか? 退職金はあるそうですが老後資金が不安です。

定年後を機に、生活環境を変えようと考えている高齢者の方は少なくありません。そのなかには、これまで頑張って働いてきて稼いだお金や退職金を使って、住みやすいとされる平屋を建築しようと考える方もいるでしょう。しかし退職後は収入が限られるため、お金の使い道には注意しなければなりません。そ

休みが少ないのに、賃金は低い 「大工」の数がピーク時の3分の1という危機的状況、一方で「大工講座」は大人気
2024.08.13

休みが少ないのに、賃金は低い 「大工」の数がピーク時の3分の1という危機的状況、一方で「大工講座」は大人気

 大工をはじめとする建設技能者不足が深刻だ。 能登半島では仮設住宅建築が全国から集まった多くの建設技能者の力で進められているが、建設技能者の減少が続けば同様の対応が難しくなる懸念もある。このままいくと10年と経たずに大工のいない自治体が出てくるという試算もある。一方で、神戸市では

不動産市況は好調?大阪や名古屋などの新築・中古マンション市場動向を解説【2024年8月版】
2024.08.09

不動産市況は好調?大阪や名古屋などの新築・中古マンション市場動向を解説【2024年8月版】

2024年6月の関西・中部圏のマンション市場(※8月現在では6月データが最新となる)は、先月に引き続き全体として好調を維持している。今月も関西・中部圏の新築マンション市場動向のほか、新築マンションと中古マンションの市況、そして注目のマンション「グランドメゾン西天満タワー(仮)」について解説する

63歳で夫と2人暮らし。老後に備え自宅を「平屋」にすべきでしょうか? 戸建てですが、子どもが独立し部屋が余っています。やはり老後に「階段」はつらいでしょうか?
2024.07.17

63歳で夫と2人暮らし。老後に備え自宅を「平屋」にすべきでしょうか? 戸建てですが、子どもが独立し部屋が余っています。やはり老後に「階段」はつらいでしょうか?

平屋はワンフロアで生活が完結し階段の上り下りがないため、身体への負担が少なく、老後の生活には適していると言えます。しかし、安くはない建築費用などのことを考慮すると、平屋への建て替えを決断できないという人も多いでしょう。本記事では、平屋のメリットや建て替えと他の手段との比較、建て替

【体験談】神奈川県で「3600万円」の注文住宅を建てた夫婦の後悔とは。住宅の専門家が独自目線で解説
2024.07.11

【体験談】神奈川県で「3600万円」の注文住宅を建てた夫婦の後悔とは。住宅の専門家が独自目線で解説

一般社団法人住宅生産団体連合会が戸建注文住宅の顧客ニーズの変化を把握することを目的として行った「2022年度戸建注文住宅の顧客実態調査」によると、世帯主年齢の平均は40.6歳で30歳代の割合が高く、「親と子世帯」が52.4%を占めているそうです。また建築費は4224万円で前年度の

【新築戸建て】予算「2000万円」で家を建てたい!「子育てしやすい動線」「老後に使いやすい施工」を住宅の専門家がアドバイス
2024.06.15

【新築戸建て】予算「2000万円」で家を建てたい!「子育てしやすい動線」「老後に使いやすい施工」を住宅の専門家がアドバイス

国土交通省が公表している「建設工事費デフレーター」によると、住宅総合の建設工事費は1960年度以降2023年度までの約60年間高騰し続けており、今後も中長期で建設工事費が下がることはほとんどないと思われます。そのため住宅の購入は、思い立った時に行動に移すことが大切です。<

「今後さらに高騰も」建築費が約3割上昇でビルやマンションの修繕計画が大ピンチ 人手不足で人件費も徐々にアップへ【専門家解説】
2024.06.01

「今後さらに高騰も」建築費が約3割上昇でビルやマンションの修繕計画が大ピンチ 人手不足で人件費も徐々にアップへ【専門家解説】

54年前の1970年にオープンした東京・五反田の「TOCビル」が、建て替え計画を9年間延期し、リニューアルして再開すると発表した。その理由については、「昨今の建築費高騰およびビル賃貸市況に鑑み、より高収益化を目指し計画の見直しを行うこととした」とコメントしているが、建て替えのために退去を強いら

40年ぶりの新型不動産バブル到来…これからの勝ち筋の買い方と
2024.05.30

40年ぶりの新型不動産バブル到来…これからの勝ち筋の買い方と"負け組物件"に転落するマンションの特徴

マンション価格の高騰が続いている。これからの住宅購入の勝ち筋は何か。経済ジャーナリストの山下努さんは「サラリーマンにとってマイホームの買い方がこれから激変する。『マイホームは一生に一度の買い物』という世間常識は時代と合わなくなり、大きな誤りとなった。住宅は10~15年で買い換え、人生で2~3回

家が古くなっても税金は下がらない? 複雑すぎる固定資産税を調べてみた
2024.05.24

家が古くなっても税金は下がらない? 複雑すぎる固定資産税を調べてみた

 建物の築年数がたっているのに、税金が下がらないのはなぜか―。固定資産税の納付が通知される4月から、役所などには問い合わせが殺到している。取材してみると、税額の基礎となる課税標準額(評価額)を算出する上で複雑な仕組みがあった。(デジタル編集部・川野百合子) 「経年劣化した家屋の固