# 建材

日鉄物産は29日、10月1日のNS建材薄板との統合に伴い建材薄板について5部体制とする新たな組織を発表した。従来のNS建材薄板の営業機能や担当範囲が分かりやすい組織とし、取引先とのこれまでの関係性を新体制へスムーズに移行する。独自の技術ソリューションを継承して日鉄物産として活用するほか、専門的

　全国鉄鋼販売業連合会が発表した、東京・大阪・愛知の3地区を対象とする2024年7月の流通動態調査によると、建材6品種の販売量は前月比5％増、前年同月比6・4％減の15万6810トンとなった。7月は前月比で若干回復したが、前年同月比では減少し低迷状態が続いている。在庫は適正水準だが、需要低迷に

〔日刊工業〕◆住友ベ、次世代顆粒封止材　後工程向け　亀裂・反り抑制　小径フィラー開発(1)◆半導体外販を拡大　東海理化、0．35マイクロメートル対応　設備導入(1)◆次世代半導体に42億円　文科省、1ナノ以下　基盤整備〔2025概算要求〕(1)

　建設現場でアスベスト（石綿）を吸い健康被害を受けたとして、元労働者や遺族らが建材メーカーを相手取った集団訴訟で、8日、北海道内で計8人が4社に計約1億5千万円の損害賠償を求め、札幌地裁に追加提訴した。　弁護団などによると、元労働者らは1950年代ごろから長年、大工や内装工として

　YKK APは7月25日、千代田区およびAkiba.TVと共同で、ペロブスカイト太陽電池を用いた建材一体型太陽光発電（BIPV）の実証実験を開始した。　この実験は、YKK APがカーボンニュートラルに向けた再生可能エネルギー事業の一環として、関電工と業務提携し進めているもの。秋

　金属建材やドラム缶などを製造する東邦シートフレーム（本社＝東京都中央区、鈴木康友社長）は29日、8月1日からスーパーサイディングシリーズの新デザインとして「TW―NEXT」の販売を開始すると発表した。自然な深みのある石目調デザインで、金属サイディングの新たなデザインを追求した。カラーは「TN

　20日午後5時ごろ、岡山市南区山田、住宅建材販売施工会社浅越住建＝同所、浅越勇社長（64）＝の倉庫から出火、鉄骨平屋（約100平方メートル）を全焼した。けが人はなかった。　岡山南署によると、出火当時は無人。同社がフォークリフトや乗用車、プラスチック製の建材などを保管していた。付

【日刊工業】◆竹中、建材を自動運搬　車両・ドローン協調(1)◆火星衛星探査の部品高騰　JAXA　政府に予算増額要求(1)◆企業物価2．9％上昇　5カ月連続拡大　業績への影響懸念　6月(1)【鉄鋼新聞】◆日本の鉄スクラップ輸出

　全国鉄鋼販売業連合会が発表した、東京・大阪・愛知の3地区を対象とする2024年5月の流通動態調査によると、建材6品種の販売量は前月比5・1％減、前年同月比2・6％減の15万664トンとなった。5月の販売量はゴールデンウイーク明けも低迷し、後半多少回復したが、トータルで減少した。

ベセスダ・ソフトワークスのRPGシリーズ「The Elder Scrolls（ジ・エルダー・スクロールズ）」には、テルヴァンニ家というダークエルフの大家が建物として利用している巨大に育てられたキノコが登場します。大きく広がった傘の下、くり抜いたキノコの柄の中に住むエルフと聞くといかにもファンタ

窓メーカー各社が木製窓を相次ぎ投入する。YKK　APは木製窓市場に再参入し、再生可能な国産ヒノキの集成材を使ったトリプルガラス木製窓を7月22日に発売する。LIXILは同社初となる木製窓を2025年度に投入。いずれも地球環境に配慮した上で品質やデザイン性を追求している点をアピールする。（地主豊

【06月02日 KOREA WAVE】韓国でペット市場が急速に成長し、いわゆる「ペットファム（Pet+Family）族」が増加している。このため、家具・インテリアはもちろん建材・ペイントまで「ペットテリア」（ペット+インテリア）市場攻略に積極的に乗り出した。ペット関連市場はここ1

建材機器の製造販売と関連工事を行うセンクシア（本社＝東京都港区、林雄一社長）は28日、従来の鉄骨造耐震補強に替わる無溶接・短工期の鉛直ブレース接合工法「スマートクロノス2工法」を発売したと発表した。3年前に販売を開始したスマートクロノス工法に改良を加え、接合部の標準化と適用範囲の拡大を実現した

　YKKAPは2026年に建材一体型太陽光発電（BIPV）を用いた商品の市場投入を行う。電気設備工事を手掛ける関電工と24日に業務提携を発表し、カーボンニュートラルに向けた再生可能エネルギー事業への取り組みとして、ビルの窓や壁面を活用するBIPVを開発する。今後はペロブスカイト太陽電池を用いて

　全国鉄鋼販売業連合会が発表した、東京・大阪・愛知の3地区を対象とする2024年4月の流通動態調査によると、建材6品種の販売量は前月比2・4％減、前年同月比4・1％減の15万8769トンとなった。4月の販売量は前月に続き低調だが、値上り製品が入荷しているため、価格は多少上昇傾向となっている。<

　YKKAPは2026年に建材一体型太陽光発電（BIPV）を用いた商品の市場投入を行う。電気設備工事を手掛ける関電工と24日に業務提携を発表し、カーボンニュートラルに向けた再生可能エネルギー事業への取り組みとして、ビルの窓や壁面を活用するBIPVを開発する。今後はペロブスカイト太陽電池を用いて

建材メーカーのアイカ工業は、塗装に代わる技術として3次元加飾ハードコートフィルム「ルミアート」を、自動車部品向けに提案している。このほど外装用のフィルムを初受注し、今年中の量産を予定する。スプレー塗装に比べ、二酸化炭素（CO2）排出量を半分以下に削減できるとして、今後も自動車部品の印刷加飾メー

　建材メーカーのアイカ工業（本社名古屋市）は、環境配慮など社会課題解決型の商品群「アイカソリューション（ＡＳ）商品」の売上高を、２０２７年３月期までに24年３月期比３割増の２８０億円に引き上げる方針だ。建設現場の人手不足が社会課題となる中、工期短縮につながる製品の開発強化や、高級人造石の生産増