# 岸投手

　プロ野球楽天は１６日、日本ハムとの接戦を制し、３位ロッテに２ゲーム差に迫りました！　岸投手が２球団での６０勝を達成しました。　先発はチーム最年長３９歳の岸投手。　その立ち上がり。イエスにカーブを捉えられました。先制を許します。　それでも打線はそのウラ

◇２４日　西武３―２楽天（ベルーナドーム）　楽天は逆転負けで連勝が４でストップ。３位・ロッテとのゲーム差が３に広がった。　先発の岸が７回、先頭の佐藤龍に浴びた３号ソロをきっかけにリズムを崩して２点のリードを守れなかった。　６回まで被安打１と快投を続けて

　西武が逆転勝ち。0―2の七回に先頭の佐藤龍がソロを放ち、2死後に古賀と西川の連続適時打で試合をひっくり返した。今井が7回2失点で6勝目。楽天は岸がリードを守れず9敗目を喫し、チームの連勝が4で止まった。

　楽天が快勝した。　岸は3安打、無四球に抑え、今季初完封で3勝目。打線は一回に浅村の内野ゴロと鈴木大の犠飛で2点先取。三回は鈴木大の右前打などで2点、八回にも加点した。西武は7連敗。今井が振るわず、打線もつながりを欠いた。　

◇９日　中日３―１楽天（バンテリン）　楽天が竜の意地の前に屈した。中日に敗れて、連勝は５でストップ。勝率５割復帰はならなかった。それでも、交流戦単独首位はキープ。今江監督に悲壮感はなかった。　「６連勝を目指してやっていましたけど、そんなに簡単なことではないし…」。先