# 山下数毅

藤井聡太八冠を追う18歳の現役最年少棋士と15歳の奨励会員が対戦 藤本渚五段が「貫禄を示した」結果に
2024.05.30

藤井聡太八冠を追う18歳の現役最年少棋士と15歳の奨励会員が対戦 藤本渚五段が「貫禄を示した」結果に

 注目対局や将棋界の動向について紹介する「今週の一局 ニュースな将棋」。専門的な視点から解説します。AERA2024年6月3日号より。*  *  * 現将棋界の絶対王者・藤井聡太八冠を追うのは誰なのか。「ポスト藤井」として名を挙げられる一人が、18歳で現役最年少棋士

若さみなぎる真っ向勝負 藤本五段が山下三段下し優勝 第37期竜王戦6組ランキング戦決勝
2024.05.22

若さみなぎる真っ向勝負 藤本五段が山下三段下し優勝 第37期竜王戦6組ランキング戦決勝

第37期竜王戦(主催:読売新聞社)はランキング戦が進行中。5月21日(火)には6組決勝の藤本渚五段―山下数毅三段戦が関西将棋会館で行われました。対局の結果、雁木対棒銀のねじり合いから抜け出した藤本五段が132手で勝利。十代同士の大一番を制して決勝トーナメント出場を決めています。■

藤本渚五段が竜王戦6組優勝!藤井聡太8冠は「圧倒的な存在」 “練習仲間”高校生の山下数毅三段下す 
2024.05.22

藤本渚五段が竜王戦6組優勝!藤井聡太8冠は「圧倒的な存在」 “練習仲間”高校生の山下数毅三段下す 

 将棋の第37期竜王戦ランキング戦6組決勝は21日、大阪市の関西将棋会館で指され、藤本渚五段(18)がプロ棋士養成機関の奨励会員で高校生の山下数毅三段(15)を破り、優勝した。藤本は藤井聡太竜王(21)=王将含む全8冠=への挑戦者を決める決勝トーナメントに進出する。「本戦に進むのは初めて。挑ん

藤本渚五段が竜王戦6組で優勝 藤井竜王への挑戦権争う本戦へ
2024.05.21

藤本渚五段が竜王戦6組で優勝 藤井竜王への挑戦権争う本戦へ

 将棋の第37期竜王戦(読売新聞社主催)の6組ランキング戦の決勝が21日、関西将棋会館(大阪市)で指され、現役最年少棋士の藤本渚(なぎさ)五段(18)が、棋士養成機関「奨励会」の山下数毅三段(15)に132手で勝利。同組での初優勝を果たし、藤井聡太竜王(21)への挑戦権を争う本戦進出を決めた。

15歳・山下数毅三段、竜王戦6組準Vでプロ入り条件獲得ならず「いい勝負になりそうだったので残念です」
2024.05.21

15歳・山下数毅三段、竜王戦6組準Vでプロ入り条件獲得ならず「いい勝負になりそうだったので残念です」

 将棋の第37期竜王戦6組ランキング戦決勝が21日、大阪・関西将棋会館で指され、山下数毅三段は後手番の藤本渚五段に132手で敗れ、挑戦者決勝トーナメント進出を逃した。 奨励会員初の竜王戦6組Vはならなかった。ベテランの九段から、女流棋士、アマチュアも含む70人が参戦したトーナメン

奨励会員、6組優勝ならず
2024.05.21

奨励会員、6組優勝ならず

 将棋の第37期竜王戦ランキング戦6組決勝は21日、大阪市の関西将棋会館で指され、藤本渚五段がプロ棋士養成機関の奨励会員で高校生の山下数毅三段を破り、優勝した。竜王戦の予選に当たるランキング戦で奨励会員の初優勝はならなかった。

藤本渚五段が優勝&初の本戦進出!奨励会員・山下数毅三段、プロ入り権利は持ち越し/将棋・竜王戦6組ランキング戦
2024.05.21

藤本渚五段が優勝&初の本戦進出!奨励会員・山下数毅三段、プロ入り権利は持ち越し/将棋・竜王戦6組ランキング戦

 将棋の竜王戦6組ランキング戦の決勝が5月21日に行われ、藤本渚五段(18)が奨励会員の山下数毅三段(15)に勝利し、6組優勝と自身初の本戦進出を決めた。 現役最年少棋士の藤本五段が、堂々の本戦入りを勝ち取った。異例の奨励会員との決勝戦となった本局は、藤本五段得意の雁木模様の出だ

山下三段が竜王戦6組で決勝進出 奨励会員が優勝なら史上初 決勝は藤井竜王と勝率1位争った藤本五段
2024.05.09

山下三段が竜王戦6組で決勝進出 奨励会員が優勝なら史上初 決勝は藤井竜王と勝率1位争った藤本五段