# 小幡

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　阪神―ＤｅＮＡ（６日・甲子園）　阪神が同点に追いついた。　０―１の５回、先頭・島田が内野安打で出塁。続く坂本の打席で二盗を決めた。坂本は三ゴロに倒れたが、島田は三進。１死三塁で小幡が右前適時打を放ち、試合を振り出しに戻した。小幡は６戦連続安打と

　◇セ・リーグ　阪神－DeNA（2024年7月6日　甲子園）　阪神・小幡が汚名返上の一打を放った。1点を追う5回1死三塁で、先発・森唯から右前へ同点適時打。三塁から島田を迎え入れた。　雪辱の一振りでもあった。延長10回の激闘の末、1―2で敗れた5日のカード初戦。9回

＜阪神－DeNA＞◇5日◇甲子園　阪神に信じがたい守備のミスが出た。　1－1の9回1死一塁。岩崎優投手（33）が代打宮崎敏郎内野手（35）を平凡なフライに打ち取ったかに思われたが、中堅手前まで追った遊撃小幡竜平内野手（23）が落球した。　あわてて二塁に

＜広島7－5阪神＞◇4日◇マツダスタジアム　阪神小幡竜平内野手（23）が4試合連続安打となる一時同点打を放った。　1点先制された直後の2回1死二、三塁。先発アドゥワの初球132キロのチェンジアップを振り抜き、左前に運んだ。5回1死二、三塁の守りでは、前進守備から二遊

　◇セ・リーグ　阪神3－0広島（2024年7月2日　マツダ）　＜人生はヒットエンドランのようなものだ＞と書いたのは、主に1970年代に活躍した野球評論家、近藤唯之だった。著書『白球に賭ける！――人生ヒットエンドラン』（現代企画室）にある。＜打球が間を抜ければ一気に好機到来。正面を

　「広島０-３阪神」（２日、マツダスタジアム）　阪神が延長戦を制した。０-０の延長十回１死から小幡が四球で出塁。続く島田がヒットエンドランを成功させて右前打を放ち、小幡が三塁へ進塁する間に右翼・野間からの送球が大きくそれて三塁カメラマン席に入った。これで小幡の本塁生還が認められ決

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　ヤクルト―阪神（２９日・神宮）　阪神・小幡竜平内野手が今季２失策目を記録した。　３点ビハインドの３回１死一塁。オスナの二ゴロを捕球した中野が併殺を狙って二塁に送球したが、ベースカバーに入った小幡が捕れず…。その後に１死満塁とピンチは広がり、サン

　阪神・小幡竜平内野手（23）が2試合連続のサヨナラ勝利を演出した。リーグ戦再開初戦となった22日のDeNA戦（甲子園）で劇的V打を放ち、1―0の勝利を呼び込んだ。これでチームは交流戦から3連勝を飾り、この日敗れた首位・広島に1・5ゲーム差と迫った。　9回二死一、二塁の場面だった

　「阪神１－０ＤｅＮＡ」（２１日、甲子園球場）　価値ある白星をつかみ取った。阪神は小幡竜平内野手（２３）が０－０の九回２死一、二塁から右前へ運び、２試合連続のサヨナラ勝ち。今季４度目の３連勝で、首位・広島に１・５差に迫った。借金４と苦しんだ交流戦を終えて、リーグ再開初戦＆大山の１

＜日本生命セ・パ交流戦：阪神－楽天＞◇4日◇甲子園　阪神大山悠輔内野手（29）が先発から外れた。5月16日中日戦（バンテリンドーム）以来、今季2度目。直近5試合では21打数2安打と苦しんでいた中、甲子園では今季初のベンチスタートとなった。代わって7番一塁では渡辺諒内野手（29）が