# 家族形成

子育ては友人同士でする時代へ!? 夫婦関係ではない2人が子どもを育てる「プラトニック・コペアレンティング」という家族の形
2024.08.23

子育ては友人同士でする時代へ!? 夫婦関係ではない2人が子どもを育てる「プラトニック・コペアレンティング」という家族の形

これまでの子育ては、夫婦関係にある2人が行うのが一般的とされてきた。しかし離婚の増加や晩婚化などに伴い、子どもの「共同養育」を目的にして家族を形成する動きが欧米を中心に注目を集めているとか。育児を共にするパートナーに恋愛感情を抱いていなくても、子どもと親・親と親は良好な関係を築けるのだろうか。

東京の悲惨な未来…このままでは「薄氷の生活を送る人だらけの場所」となる理由
2024.08.21

東京の悲惨な未来…このままでは「薄氷の生活を送る人だらけの場所」となる理由

若者期と高齢期に挟まれた35歳から64歳のミドル期のひとり暮らしが増加しています。シングル化の傾向は日本全土で強まっていますが、特に東京区部で卓越して進行しています。その背景には就職・進学など不安定な事情による人口移動との連関や、家族形成の変化がありました。本記事は、宮本みち子・大江守之編著、

熊切あさ美さんの夢は「施設にいる子供を家族として迎え育てたい」…そのためにパートナーもつくりたい!【死ぬまでにやりたいこれだけのこと】
2024.06.24

熊切あさ美さんの夢は「施設にいる子供を家族として迎え育てたい」…そのためにパートナーもつくりたい!【死ぬまでにやりたいこれだけのこと】

【死ぬまでにやりたいこれだけのこと】 熊切あさ美さん(タレント、グラビアアイドル/41歳) 崖っぷちアイドルといわれながら、40歳で出した写真集が話題になり、再ブレーク中の熊切あさ美さん。死ぬまでにやりたいことは、施設にいる子供を育てること。施設には以前から寄付を続

「5万時間を精子提供に費やした」そして、子供の数は550人以上に… 世界を騒がせた「シリアル精子ドナー」のいま
2024.06.14

「5万時間を精子提供に費やした」そして、子供の数は550人以上に… 世界を騒がせた「シリアル精子ドナー」のいま

2023年、ジョナサン・マイヤーはオランダの裁判所から、新たな家族への「精子提供禁止」の判決を受けた。世界中で自らの精子を提供し、生まれた子供は550人以上だとされている。仏誌「ル・ポワン」の記者が、いまは木彫職人として静かに暮らしているというマイヤー本人を訪ねた。オランダ、ハウ

「同性婚を認めると結婚制度が壊れる」は嘘、なんと男女間の結婚まで増えた──米国調査
2024.05.31

「同性婚を認めると結婚制度が壊れる」は嘘、なんと男女間の結婚まで増えた──米国調査

同性婚は結婚という制度にダメージを与えるのか。「結婚の平等」反対派の懸念とは裏腹に、同性婚を合法化しても異性間の婚姻に悪影響はないことが明らかになった。米シンクタンク、ランド研究所とカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)は5月中旬、新たな研究報告書を発表。同性婚の法制化は異