# 好捕

　◆ソフトバンク―日本ハム（3日、みずほペイペイドーム）　ソフトバンクの周東佑京が自慢の俊足を生かしたスーパープレーを見せ、2番手の田浦文丸を救った。　4回2死一、二塁で、前の打席で本塁打を放っているマルティネスの中前への浅い飛球を、間一髪のダイビングキャッチで好捕

　◆楽天2―1ソフトバンク（21日、楽天モバイルパーク）　ソフトバンクの周東佑京が自慢の俊足でホームラン性の打球を好捕した。　4回2死三塁の守備。フランコの打球は左中間最深部に舞い上がった。中堅の周東が俊足を飛ばして追いかけ、左中間フェンスの上部にグラブを伸ばしつか

　【2回戦 広陵2―1熊本工】広陵の右翼手、田村の美技がチームを救った。一回1死二塁で右斜め前方へのライナーを飛び込んで好捕。素早く二塁に送球し、飛び出していた二塁走者も刺した。「一歩目をしっかり切れたので、捕れる自信はあった」と振り返った。　終わってみれば1点差で競り勝った。大

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人―広島（８日・東京ドーム）　巨人が４回、大きな先制点のチャンスをファインプレーに阻止された。　１死からヘルナンデス外野手が流し打ちで右前打で出塁。岡本和真内野手は左翼線二塁打で続き、１死二、三塁と先制の好機を作ったが、大城卓三捕手は二ゴロ

＜巨人4－3阪神＞◇17日◇東京ドーム　阪神熊谷敬宥内野手（28）が4季ぶりの「遊撃」を軽快にこなした。　5回に小幡の負傷交代を受け、代走からそのまま遊撃へ。8回には三塁側のエキサイトシートに上半身を突っ込んで邪飛を好捕。8回の打席は初球を打って深い右飛だった。突然

◆パ・リーグ　西武２―２日本ハム＝延長１２回＝（２６日・大宮公園）　移籍後初のお立ち台は見えていた。延長１２回２死一、二塁のサヨナラ機。西武・松原聖弥が左翼後方へ大きな飛球を放つと、三塁側ベンチの西武ナインが一斉に飛び出した。サヨナラ勝ちを確信した次の瞬間、日本ハムの左翼手・五十

◆日本生命セ・パ交流戦　阪神―日本ハム（１８日・甲子園）　阪神・前川右京外野手が守備で魅せた。　２回１死、６番・水野が放った左翼線ファウルゾーンの飛球に飛び込んだ。地面に体を強く打ったが、右手のグラブからボールは放さず好捕。２１歳の若武者が見せた気迫あふれるプレーに

　◆ソフトバンク21―0楽天（21日、みずほペイペイドーム）【記者コラム／好球筆打】　やっぱり本人は分かっていた。三森だ。5回。9番打者なのに、早くも回ってきたこの日4度目の打席で左翼線への二塁打を放った。「あとは自分だけだったので、正直、焦ってました」。〝大トリ〟