# 女性監督

鼻ピアスをした河合優実の顔を渦が覆う  カンヌ国際批評家連盟賞受賞『ナミビアの砂漠』本ポスター解禁
2024.07.01

鼻ピアスをした河合優実の顔を渦が覆う カンヌ国際批評家連盟賞受賞『ナミビアの砂漠』本ポスター解禁

9月6日(金)に全国公開される河合優実主演映画『ナミビアの砂漠』の本ポスターが解禁された。本作は今年のカンヌ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞。監督の山中瑶子は女性監督として史上最年少受賞者となった。主人公は、世の中も人生も全部つまらないとやり場のない感情を抱い

【書評】「女性の映画」を紹介する『ウィメンズ・ムービー・ブレックファスト』 「メイル・ゲイズ」横溢の背景にある「女性不在」
2024.06.16

【書評】「女性の映画」を紹介する『ウィメンズ・ムービー・ブレックファスト』 「メイル・ゲイズ」横溢の背景にある「女性不在」

【書評】『ウィメンズ・ムービー・ブレックファスト 女性たちと映画をめぐるガイドブック』/降矢聡+吉田夏生・編 グッチーズ・フリースクール監修/フィルムアート社/2530円【評者】鴻巣友季子(翻訳家) 映画には「男性のまなざし(メイル・ゲイズ)」が横溢している。その背

デイジー・リドリー、哀愁とユーモアの中で佇む『時々、私は考える』場面写真
2024.06.05

デイジー・リドリー、哀愁とユーモアの中で佇む『時々、私は考える』場面写真

2023年サンダンス映画祭コンペティション部門オフィシャルセレクションに選ばれた映画『時々、私は考える』の場面写真が解禁された。主演とプロデュースを務めるのは、『スター・ウォーズ』シリーズで知られるデイジー・リドリー。彼女が演じるのは、人付き合いが苦手な不器用なOL、フラン。恋や

ついに劇場初公開! 旬の映画監督たちに影響を与えた伝説の一本『美しき仕事』
2024.06.01

ついに劇場初公開! 旬の映画監督たちに影響を与えた伝説の一本『美しき仕事』

ここ数年、100年以上に及ぶ映画史を支配してきた序列が急速に見直され、いわゆる“オールタイムベスト”系のリストに大きな異変・革新が起きている。象徴的なのは2022年、英国映画協会(BFI)発行の映画専門誌サイト&サウンドが発表した「史上最高の映画(The Greatest Films of A

河合優実「最大限の感謝をしたい」 主演映画『ナミビアの砂漠』、カンヌで国際批評家連盟賞を獲得!
2024.05.27

河合優実「最大限の感謝をしたい」 主演映画『ナミビアの砂漠』、カンヌで国際批評家連盟賞を獲得!

 河合優実が主演する山中瑶子監督の映画『ナミビアの砂漠』が、第77回カンヌ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞。キャスト、監督から喜びのコメントが到着した。 わずか19歳という若さで撮影、初監督した『あみこ』(2017)がPFFアワードで観客賞を受賞、その後第68回ベルリン国際

河合優実主演、山中瑶子監督『ナミビアの砂漠』がカンヌで快挙達成!日本人監督6人目の国際映画批評家連盟賞を受賞
2024.05.26

河合優実主演、山中瑶子監督『ナミビアの砂漠』がカンヌで快挙達成!日本人監督6人目の国際映画批評家連盟賞を受賞

現地時間5月25日に閉幕した第77回カンヌ国際映画祭で「監督週間」に出品されていた山中瑶子監督の『ナミビアの砂漠』が、国際映画批評家連盟賞を受賞。女性監督として史上最年少で同賞に輝く快挙を達成した。19歳で初監督を務めた『あみこ』(17)でPFFアワード観客賞を受賞し、第68回ベ

カンヌ国際映画祭 独立賞「国際批評家連盟賞」に山中瑶子監督の『ナミビアの砂漠』
2024.05.26

カンヌ国際映画祭 独立賞「国際批評家連盟賞」に山中瑶子監督の『ナミビアの砂漠』

フランスで行われていたカンヌ国際映画祭の「独立賞」のひとつ「国際批評家連盟賞」に、山中瑶子監督の『ナミビアの砂漠』が選ばれました。カンヌ国際映画祭の独立部門「監督週間」に出品されていた山中瑶子監督の『ナミビアの砂漠』が25日、国際批評家連盟賞を受賞しました。国際批評

河合優実×山中瑶子監督『ナミビアの砂漠』カンヌで批評家連盟賞 最高賞はショーン・ベイカー監督『Anora』
2024.05.26

河合優実×山中瑶子監督『ナミビアの砂漠』カンヌで批評家連盟賞 最高賞はショーン・ベイカー監督『Anora』

第77回カンヌ国際映画祭授賞式が現地時間5月25日(土)夜に行われ、監督週間に出品されていた河合優実主演『ナミビアの砂漠』の山中瑶子監督が、女性監督としては最年少で国際映画批評家連盟賞を受賞。コンペティション部門に出品されていたヨルゴス・ランティモス監督『憐れみの3章』のジェシー

山中瑶子監督作に批評家連盟賞 仏カンヌ国際映画祭
2024.05.25

山中瑶子監督作に批評家連盟賞 仏カンヌ国際映画祭

 【カンヌ共同】フランスで開かれているカンヌ国際映画祭で25日、映画祭と並行開催の「監督週間」に出品された山中瑶子監督の「ナミビアの砂漠」が、国際批評家連盟賞を受賞した。 同賞は映画祭の正式な賞とは別に、批評家の団体が独自に贈る賞。 「ナミビアの砂漠」は特にやりたい

キャスリン・ビグロー監督、Netflixとタッグ
2024.05.22

キャスリン・ビグロー監督、Netflixとタッグ

 オスカー監督のキャスリン・ビグローが、新作でNetflixとタッグを組むことがわかった。Netflixが発表した。 今のところ本作のタイトルやプロットは伏せられているが、米Deadlineによれば、ホワイトハウスを舞台に国家的な危機を描く物語になるようだ。ビグロー監督にとって、

メキシコの新鋭リラ・アビレス監督が描く、少女の心揺れる一日「夏の終わりに願うこと」
2024.05.16

メキシコの新鋭リラ・アビレス監督が描く、少女の心揺れる一日「夏の終わりに願うこと」