# 女性の棋士

　将棋の西山朋佳女流三冠（白玲、女王、女流王将、29）が挑む棋士編入試験第1局が9月10日に行われ、試験官の高橋佑二郎四段（25）に勝利して五番勝負を白星発進した。史上初となる「女性の棋士」までは、あと2勝が必要となる。注目の第2局は10月2日、試験官は山川泰熙四段（26）が務める。<

　将棋の西山朋佳女流三冠（白玲、女王、女流王将、29）が挑む棋士編入試験が、9月10日に開幕。現在、第1局の試験官を務める高橋佑二郎四段（25）と対局を行っている。ABEMAの中継には、編入試験を経て棋士になった小山怜央四段（31）が出演。経験者として「第1局の準備が一番大変だった」と試験当時

　日本将棋連盟による9月9日週の公式戦日程が発表された。10日には、西山朋佳女流三冠（29）が史上初めての「女性の棋士」を目指す棋士編入試験第1局が予定されている。さらに、14日には将棋日本シリーズ2回戦で丸山忠久九段（54）と広瀬章人九段（37）が準決勝進出をかけて激突と、将棋界は今週も注目