# 女子フルーレ

メダリストたちが静岡県内に凱旋報告です。パリオリンピックフェンシングの女子種目で史上初のメダルを獲得した女子フルーレ日本代表チームの凱旋セレモニーが9月13日、静岡県沼津市で行われました。9月13日、沼津市のフェンシング練習場「F3BASE」を訪れたのはパリオリンピックフェンシン

　太田雄貴さんらの活躍に彩られた男子の陰に隠れてきた女子フルーレが、ついに光を浴びた。　日本のフェンシング史上、女子初の快挙となる銅メダル。宮脇花綸選手（27）＝三菱電機＝は「いつも男子の方がいい結果で、負けたくない気持ちがあった」。新たな歴史を刻んだ4選手の笑顔がはじけた。

　【パリ共同】フェンシング女子フルーレ団体の日本のメダルは、この競技の女子で団体、個人を通じて初めてだった。

　◆パリ五輪・フェンシング女子フルーレ団体（1日、グランパレ）　3位決定戦に臨んだ日本が3位決定戦でカナダを33―32で下して初の銅メダルを獲得した。フェンシング日本代表が1大会で複数メダルを獲得するのも史上初となる。　初戦のポーランド戦は45―30で勝利。準決勝の

◆パリオリンピック・フェンシング女子フルーレ団体準々決勝（1日、グラン・パレ）宮脇花綸（27）、東晟良（24）、上野優佳（22）、菊池小巻（27）=控え=の日本は、第1シードのイタリアに39-45で敗れ、3位決定戦に回った。2023年世界選手権3位の日本は、女子フェ

　フェンシングは28日、個人戦が行われ、男子エペの加納虹輝（JAL）は、準々決勝でカザフスタン選手に15―6で勝ち、準決勝に進んだ。　山田優（山一商事）は準々決勝でヤニク・ボレル（フランス）に惜敗。見延和靖（ネクサス）も3回戦でボレルに敗れた。　女子フルーレの東晟良