# 大関陣

　日本相撲協会は6日、東京・両国国技館で秋場所（8日初日、同）の取組編成会議を開き、初日と2日目の取組を決めた。　名古屋場所で11度目の優勝を果たした横綱・照ノ富士（32＝伊勢ケ浜部屋）の休場が決まった。休場は今年の夏場所以来22度目で、横綱在位19場所で10度目。8月の夏巡業で

　大相撲夏場所（東京・両国国技館）が26日、千秋楽を迎える。14日目を終えて新小結大の里（二所ノ関）が3敗で単独首位に立ち、大関豊昇龍（立浪）、大関琴桜（佐渡ヶ嶽）、関脇阿炎（錣山）、幕内大栄翔（追手風）の4人が4敗で追う展開となった。　大の里が本割で阿炎を破れば、その時点で優勝

　大相撲夏場所9日目（20日、東京・両国国技館）　大関陣は、琴桜が阿武咲に逆転勝ちして7勝目を挙げたが、豊昇龍は再出場した高安に屈して4敗。新小結の大の里は平戸海に完敗し、宝富士も美ノ海に敗れ、1敗が消えた。2敗のトップには琴桜、元大関の御嶽海、湘南乃海を加えた5人が並ぶ混戦。大