# 外国籍犯罪

　都内の住宅から現金や貴金属など計約1700万円相当を盗んだとして、警視庁は、いずれも自称チリ国籍で住所・職業不詳の男2人を住居侵入と窃盗の疑いで逮捕し、16日発表した。手口などから、2人が9月に東京、静岡、埼玉、長野の1都3県で起きた11件の空き巣事件（被害総額約2500万円以上）に関与した

大阪・ミナミの高級ブランド販売店で起きた強盗殺人未遂事件で、逮捕された中国籍の男に刃物で刺された男性店員が死亡したことが分かった。中国籍の后馭波（コウ ギョハ）容疑者（27）は7日午後1時半ごろ、大阪市中央区のブランド品販売店「ジュエリーショップトキオカ」に客を装って来店し、販売

　関東近隣4県の山あいの民家で相次いだ強盗事件で、栃木県警などの合同捜査班は25日、強盗事件の被害者名義のキャッシュカードを使い現金を引き出そうとした窃盗未遂の疑いで、いずれもベトナム国籍で群馬県藤岡市岡之郷、自称内装工、ホアン・フー・ホア（25）と、同県太田市高林西町、無職、マイ・バン・シー

大阪・北新地のバーで、客に酒を飲ませて昏睡（こんすい）状態にし、現金を奪ったなどとして、大阪府警は２２日、昏睡強盗などの疑いで、バー経営者の中国籍の女ら５人を逮捕した。府警は約６０件の同様の被害を確認しており、被害総額は約２千万円にのぼるとみられる。逮捕されたのはいずれも中国籍の

　4～5月に関東近隣で相次いだ強盗事件を捜査している福島、栃木、群馬、長野4県警の合同捜査班は4日、栃木の強盗被害者名義のキャッシュカードで現金を引き出したとして、盗みの疑いでベトナム国籍の男2人を5日に再逮捕する方針だと発表した。　事前発表は異例。2人は自称内装工の男（25）＝