# 地域経済報告

日銀・5地域で景気判断据え置き インバウンド消費などで2地域引き上げも2地域引き下げ
2024.07.08

日銀・5地域で景気判断据え置き インバウンド消費などで2地域引き上げも2地域引き下げ

日銀は8日、3カ月に一度とりまとめている地域経済報告を公表し、5つの地域の景気判断を据え置きました。地域経済報告では、全国9つの地域のうち「東北」「関東甲信越」「東海」「中国」「九州・沖縄」の5つの地域の景気判断を据え置いています。「北海道」と「四国」については物価

【図解】景気判断、北陸、近畿を上方修正=北海道、四国は下方修正―日銀
2024.07.08

【図解】景気判断、北陸、近畿を上方修正=北海道、四国は下方修正―日銀

 日銀は8日、夏の支店長会議を開き、全国を9地域に分けて景気動向を分析した「地域経済報告(さくらリポート)」をまとめた。

北陸と近畿の景気判断を引き上げ 日銀さくらレポート
2024.07.08

北陸と近畿の景気判断を引き上げ 日銀さくらレポート

日本銀行は3カ月に1度取りまとめている地域経済報告で、北陸と近畿の2つの地域で景気判断を引き上げました。 地域経済報告によりますと、北陸は能登半島地震の影響が一部で景気を下押ししているとしたものの、前回の「持ち直しの動きがみられる」とした表現を「回復に向けた動きがみられている」と

日銀 5地域で景気判断据え置き 7月の「さくらレポート」で
2024.07.08

日銀 5地域で景気判断据え置き 7月の「さくらレポート」で

日銀は7月の地域経済報告を発表し、全国の9つの地域の景気判断を「北海道」と「四国」で物価高による消費の落ち込みが見られるとして引き下げた一方、「北陸」と「近畿」では引き上げました。それ以外の5つの地域では、景気判断を据え置いています。地域経済報告、いわゆる「さくらレポート」は、日