# 国会改革

「大統領4年重任制」改憲論ぶちまけた韓国国会議長、尹大統領説得に意欲
2024.06.25

「大統領4年重任制」改憲論ぶちまけた韓国国会議長、尹大統領説得に意欲

 韓国国会の禹元植(ウ・ウォンシク)議長が24日、「改憲を通して大統領5年単任制が持つ対立要素をなくすべき」とし、4年重任制への改憲を持ち出した。 禹議長はこの日、ソウル市光化門のプレスセンターで開かれた寛勲クラブ討論会で「大統領の権力を目標にした極限の対立と対峙(たいじ)が、今

「小選挙区制」見直し議論を 自民・渡海氏、通年国会も提案
2024.06.16

「小選挙区制」見直し議論を 自民・渡海氏、通年国会も提案

 自民党の渡海紀三朗政調会長は16日、衆院選の小選挙区比例代表並立制について「小選挙区の悪い方(の影響)が出てきたと言われている。超党派で見直す議論をスタートしなければいけない」と述べた。 国会改革にも触れ、「基本的に通年国会にした方がいい」と提案した。札幌市で開かれた党北海道連

国民・榛葉幹事長 党首討論の玉木代表持ち時間「3分」に憤る「今どきのカップラーメンだって4、5分」
2024.06.15

国民・榛葉幹事長 党首討論の玉木代表持ち時間「3分」に憤る「今どきのカップラーメンだって4、5分」

 国民民主党の榛葉(しんば)賀津也幹事長(57)が14日、国会内での定例会見で、19日に行われる党首討論について、同党の玉木雄一郎代表(55)の討論時間が3分間しかないことに触れ「答弁も入れてだよ。3分だって。今どきのカップラーメンだって4分、5分が当たり前ですよ」と、短さに憤った。<

台湾・頼清徳政権の厳しい船出、野党提出の「国会改革法案」が一部可決…立法院の権力乱用や「全人代化」懸念
2024.06.01

台湾・頼清徳政権の厳しい船出、野党提出の「国会改革法案」が一部可決…立法院の権力乱用や「全人代化」懸念

 5月20日に始動したばかりの台湾・頼清徳政権が、いきなり試練に見舞われている。 親中派の野党・国民党が提出した「国会改革法案」が28日に一部可決され、立法院の権力乱用や中国共産党による操られる「全人代化」が懸念されている。 23、24日には台湾周辺で中国が軍事演習

【台湾】頼総統、立法院に「正義尊重」呼びかけ
2024.05.28

【台湾】頼総統、立法院に「正義尊重」呼びかけ

 台湾の頼清徳総統は26日、立法院(国会)で審議が続く国会改革法案を巡り、「民主主義の象徴である国会は手続き上の正義を尊重し、かつ民衆の権益を守るべきだ」と述べた。同法案への抗議活動が展開される中、頼氏の発言に注目が集まっている。 頼氏は「台湾の民主主義は多くの犠牲と貢献の結果」