# 台風19号

知ってる?「田んぼダム」ゲリラ豪雨などの異常気象続く中で期待…すべての田んぼで4600万トンの貯水可能、浸水被害防ぐ「流域治水」の有効な一手に、課題は農家のコンセンサス
2024.07.06

知ってる?「田んぼダム」ゲリラ豪雨などの異常気象続く中で期待…すべての田んぼで4600万トンの貯水可能、浸水被害防ぐ「流域治水」の有効な一手に、課題は農家のコンセンサス

「田んぼダム」をご存じでしょうか。長野県内ではまだ馴染みがないものの、お隣、新潟県は全国的な先進地として普及が進んでいます。「田んぼダム」の狙い、そして現状を取材しました。眼下に千曲川、そして善光寺平を望む千曲市の姨捨の棚田。1500枚も

「んだからいったっぺ早く逃げろって」QRコードで教訓伝える…台風被災地にアナ×デジの防災看板 福島・いわき市
2024.06.18

「んだからいったっぺ早く逃げろって」QRコードで教訓伝える…台風被災地にアナ×デジの防災看板 福島・いわき市

梅雨の時期に備えて、5年前に台風で大きな被害が出た福島県いわき市の川沿いの地区では、当時の被害を忘れずに教訓として伝えようと、防災看板が設置されました。水津邦治アナウンサー「こちらがアナログとデジタルを組み合わせた防災看板です。上には、地域の標語が方言で『んだからいったっぺ早く逃

水害で掛け替えの「松坂つり橋」開通 福島県いわき市
2024.06.18

水害で掛け替えの「松坂つり橋」開通 福島県いわき市

 2019(令和元)年の台風19号による水害での流失を受け、福島県いわき市が市内好間町の好間川で架け替え工事を進めていた「松坂つり橋」が開通し、17日に現地で渡り初め式が行われた。 夏井川・好間川・新川水害対策促進連絡会が主催した。安全祈願のおはらいに続き、連絡会の佐々島忠男代表

台風19号災害で増えた遊休農地でスーパーフード「ソルガム」を栽培…ポリフェノール豊富で茎や葉はバイオ発電の燃料にも期待、親族が被災した女性が活動の中心に
2024.06.10

台風19号災害で増えた遊休農地でスーパーフード「ソルガム」を栽培…ポリフェノール豊富で茎や葉はバイオ発電の燃料にも期待、親族が被災した女性が活動の中心に

5年前の台風19号災害で、大きな被害を受けた長野市長沼地区で、復興を目指し新たな取り組みが始まりました。スーパーフードとして注目されるソルガムの栽培です。台風19号災害で甚大な被害を受けた長野市長沼の津野(つの)地区。被災し、区の外に引っ越すなどして、

「不安を抱かざるを得ない」市がメガソーラーの水害対策を申し入れ<福島・福島市>
2024.06.07

「不安を抱かざるを得ない」市がメガソーラーの水害対策を申し入れ<福島・福島市>

福島県福島市のメガソーラー建設現場で、水路から泥水があふれて道路に流れ出した問題を受け、木幡市長は「水害対策を万全にするよう事業者に申し入れる」とした。メガソーラーの建設が進む福島市の先達山では6月2日、雨で現場近くの仮設水路が詰まり泥水が県道に流れ込むトラブルがあった。