# 只見町

　会津若松フィルムコミッション（ＦＣ）は只見町を主な舞台とした日台合作映画「青春１８×２　君へと続く道」のフォトパネルを、福島県会津若松市のＪＲ会津若松駅に設置した。映画ファンが〝聖地巡礼〟としてロケ地などを訪れる中、会津全域のさらなる観光誘客につなげる。　フォトパネルは高さ１・

　台湾人旅行者が奥会津地域に熱い視線を注いでいる。福島空港と台湾を結ぶ定期チャーター便の運航再開と新型コロナウイルスによる行動制限緩和に加え、福島県只見町を舞台にした映画「青春18×2　君へと続く道」が台湾で大ヒットし、多くの旅行者が「聖地巡礼」に訪れているようだ。県や地元は現状を好機と捉え、

　福島県只見町を主な舞台とした日台合作映画「青春１８×２　君へと続く道」の関連事業として、町と只見高は５日、「１８年後に開封するタイムカプセル」企画に取り組んだ。生徒が１８年後の自分に向け手紙を書き、タイムカプセルに収めた。　映画では、１８歳の頃の青春像と、その１８年後の３６歳と