# 南北朝時代

高野神社(岡山・津山市)の時太鼓 県内最古級か 南北朝時代示す墨書 市が調査
2024.07.17

高野神社(岡山・津山市)の時太鼓 県内最古級か 南北朝時代示す墨書 市が調査

 江戸時代に津山城で時刻を告げた時太鼓と伝わり、現在は高野神社(岡山県津山市二宮)が所有する太鼓が、南北朝時代の1382年に作られ、岡山県内最古級となる可能性があることが分かった。胴内に年代を示す墨書が見つかり、市が調査している。神社は18日に一般公開する。 太鼓はケヤキの一木造

求道祈念、切ないほどの信仰心 堺の十輪院板碑 石仏は語る
2024.07.14

求道祈念、切ないほどの信仰心 堺の十輪院板碑 石仏は語る

十輪院の境内すぐ左手脇に建立されており、大きさとしては背の高い板碑になります。花崗岩(かこうがん)製で、高さ約200センチ、上部幅は約30センチ、下部幅約35センチ、厚さ約20センチを測ります。細長い舟形の頂部山形は尖(とが)ってみえます。横帯は一条の切り込みですが、頂部からの出っ張りと幅のあ

神戸の湊川神社で楠木正成をしのぶ「楠公武者行列」が7年ぶりに開催へ/兵庫県
2024.06.20

神戸の湊川神社で楠木正成をしのぶ「楠公武者行列」が7年ぶりに開催へ/兵庫県

兵庫県神戸市中央区の湊川神社で、南北朝時代の武将・楠木正成をしのぶ「楠公武者行列」が2025年5月、7年ぶりに開催されることが決まりました。「楠公武者行列」は南北朝時代の武将・楠木正成をしのび騎馬武者が2基の神輿を先導する勇壮な歴史絵巻で神戸の風物詩として知られています。