# 協働ロボット

人と作業する「協働ロボ」お試し テストラボ大阪に 台湾、スイス、日本の3社が7台常設
2024.08.21

人と作業する「協働ロボ」お試し テストラボ大阪に 台湾、スイス、日本の3社が7台常設

工作機械などの専門商社、山善(大阪市西区)は21日、人と一緒に作業できる「協働ロボット」導入を検討する企業向けに試運転や操作体験のサービスを提供するテストラボを、22日の開設に先立ち報道陣に公開した。JR・大阪メトロ新大阪駅から徒歩圏内に主要メーカー3社の最新ロボットを常設し、従来のラボから面

東海理化 協働ロボの導入拡大 わずかな作業を手助け
2024.07.11

東海理化 協働ロボの導入拡大 わずかな作業を手助け

 東海理化(本社愛知県大口町)は、工場内で作業員の業務を支援する協働ロボットの導入を拡大している。補給品の組み立てやシートベルトの折り畳みなどわずかな作業を自動化している。高速で動く産業ロボットで工程丸ごと自動化する取り組みとは違い、人の仕事を手助けするような自動化だ。2022年末から協働ロボ

「人と同じ動きを再現できる」…芝浦機械が開発、16軸双腕型協働ロボットの実力
2024.07.07

「人と同じ動きを再現できる」…芝浦機械が開発、16軸双腕型協働ロボットの実力

安全柵が不要で、人と同じ空間で作業ができる協働ロボット。人手不足などを背景に需要が高まる中、芝浦機械は新機軸の協働ロボットを打ち出した。産業用ロボットは単腕型で6軸の垂直多関節ロボットが主流だが、同社は双腕型で軸数が計16軸もの協働ロボットを投入し、提案を本格化している。開発した

ファナックが投入、塗装現場で利用できる世界初の防爆協働ロボットの全容
2024.06.09

ファナックが投入、塗装現場で利用できる世界初の防爆協働ロボットの全容

ファナックは塗装現場で利用できる世界初の防爆協働ロボットを開発し、8月に市場投入する。ロボットが工場の爆発源にならないように、各国・地域の防爆規格に対応する。自動車メーカーのような大手企業では塗装の自動化が進むが、中小企業や多品種を扱う場合は自動化が進みにくい。塗装現場は有毒ガスを防ぐマスクの

協働ロボットのサブスクが、人手不足対策の切り札に
2024.06.01

協働ロボットのサブスクが、人手不足対策の切り札に

 東京都企業立地相談センター(東京都江東区)は5月30日に、ウィングロボティクスに対して行った取材の内容を同センターのウェブページにて公開した。●協働ロボット導入の課題を解決するベンチャー企業 ウィングロボティクスは、生産効率化のために人間と並んで作業する「協働ロボ

ファナック、塗装現場で利用できる世界初の防爆協働ロボット
2024.05.11

ファナック、塗装現場で利用できる世界初の防爆協働ロボット

中国経済失速が重し…ロボット市場、産業用の不振止まらず
2024.05.07

中国経済失速が重し…ロボット市場、産業用の不振止まらず