# 医学書院 2024.07.21 「気づいたら突然別の世界にいる感覚」ADHDと診断された小説家が語る、特性による“日常的な困難” 医学書院の人気シリーズ「ケアをひらく」に新たな一冊が加わった。著者は『寝ても覚めても』などの作品で知られる作家、柴崎友香さん。自身がADHD(注意欠如多動症)の診断を受けたことをきっかけに、自分の身体のなかで起こっていることや現代の社会で生じがちな困難などを、多方向から書き記した。<