# 出場資格

「あの選手はもしかしたら」女子ボクシング「性別をめぐる論争」最大の問題 その正義感が人権侵害の可能性
2024.08.09

「あの選手はもしかしたら」女子ボクシング「性別をめぐる論争」最大の問題 その正義感が人権侵害の可能性

パリオリンピックのボクシング女子で出場資格をめぐりさまざまな意見が出ている。発端は、8月1日、女子66キロ級の2回戦でアルジェリアのイマネ・ケリフ選手と対戦したアンジェラ・カリニ選手が開始46秒で棄権し、ケリフ選手が勝利したことだ。その後、昨年の女子ボクシング世界選手権で、国際ボ

性別適格騒動のケリフが66キロ級決勝進出! 金メダル目前の快進撃に米紙も激賞「馬鹿げた物語に終止符を打つ」【パリ五輪】
2024.08.07

性別適格騒動のケリフが66キロ級決勝進出! 金メダル目前の快進撃に米紙も激賞「馬鹿げた物語に終止符を打つ」【パリ五輪】

 悲願の金メダルにあと一歩のところまで駆け上がった。 現地時間8月6日、パリ五輪のボクシング女子66キロ級準決勝が行われ、性別適格騒動の渦中にあるイマネ・ケリフ(アルジェリア)は、ジャンジャエム・スワンナペン(タイ)に5-0の判定勝ちを収めて決勝に進出。銀メダル以上を確定させた。

「40人中39位」で滑り込み内定…女子ハードル田中佑美(25歳)に見る「モデル挑戦だけじゃない」“五輪戦略”の重要性「標準記録はマストではない」
2024.07.15

「40人中39位」で滑り込み内定…女子ハードル田中佑美(25歳)に見る「モデル挑戦だけじゃない」“五輪戦略”の重要性「標準記録はマストではない」

 6月末の日本選手権。女子100mハードルで2位に終わった田中佑美(富士通)の言葉が印象的だった。「私はまだ25歳で、これからも競技を続けますし、(パリ五輪の後にも)オリンピックも来ますし、オリンピックが陸上の全てではない。もっともっと強くなれるように頑張ります」 

【陸上】全中2027年大会から男子400mと男子3000mを廃止し、女子棒高跳や男女円盤投の実施を検討 ターゲットナンバー導入も
2024.07.12

【陸上】全中2027年大会から男子400mと男子3000mを廃止し、女子棒高跳や男女円盤投の実施を検討 ターゲットナンバー導入も

毎年夏に開催される全中(全国中学校体育大会/全日本中学校陸上競技選手権大会)について、日本中学校体育連盟陸上競技部は2027年大会から実施種目を変更し、現行から男子400mと男子3000mを廃止するとともに、女子棒高跳と男女円盤投の採用を検討していることが7月12日までにわかった。また、出場資