# 冤罪問題

「林眞須美は激高していない」 和歌山毒物カレー事件の検証ドキュメンタリーが暴く真実とは?
2024.06.30

「林眞須美は激高していない」 和歌山毒物カレー事件の検証ドキュメンタリーが暴く真実とは?

1998年7月、地域の夏祭りで提供されたカレーを食べた住民67人がヒ素中毒を発症し、このうち4人が亡くなる事件が和歌山市で起きた。犯人と目された林眞須美に対するメディアの取材は加熱し、報道陣にホースで水をまいた彼女の写真や映像は四半世紀を経た今も、当時を知る人の脳裏に残っている。

「死刑囚だけど、会いたいから行ってるだけ」和歌山カレー事件・長男の本音
2024.06.29

「死刑囚だけど、会いたいから行ってるだけ」和歌山カレー事件・長男の本音

1998年に日本中を騒がせた和歌山カレー事件。地元の主婦、林眞須美が逮捕され、2009年に最高裁で死刑判決が下ったが、実は冤罪の可能性が指摘されている。林眞須美死刑囚の長男は、今も和歌山に暮らし、そして時おり、メディアで発信をしている。2019年7月には『もう逃げない。 ~いまま

“平成の毒婦”と呼ばれた妻、そして母…夫と息子が語る林眞須美死刑囚の秘話 今も無実を信じて 
2024.06.23

“平成の毒婦”と呼ばれた妻、そして母…夫と息子が語る林眞須美死刑囚の秘話 今も無実を信じて 

1998年7月、和歌山市園部の夏祭りでカレーを食べた67人がヒ素中毒に陥り、うち4人が亡くなった「和歌山カレー事件」から26年。その「真相」に迫ったドキュメンタリー映画が8月3日から全国で公開される。この事件では、地元の主婦だった林眞須美死刑囚(62)がカレーの鍋にヒ素を入れたと