# 公益通報法

亡くなった「元県民局長」の文書は“誹謗中傷”と未だ言い張る「斎藤知事」 それでも「維新」は知事擁護
2024.09.07

亡くなった「元県民局長」の文書は“誹謗中傷”と未だ言い張る「斎藤知事」 それでも「維新」は知事擁護

 パワハラやおねだり等の疑惑を告発された兵庫県の斎藤元彦知事(46)が、9月6日の午後、再度、百条委員会(県議会の調査特別委員会)に出席した。今回の審議内容は、公益通報者の保護と贈答品の授受についてだった。 *** 前日の5日に行われた百条委員会では、まず斎藤知事の

問われる公益通報対応 告発職員の訴え届かず 兵庫
2024.09.07

問われる公益通報対応 告発職員の訴え届かず 兵庫

 5、6両日に行われた兵庫県議会百条委員会では、職員(7月に死亡)が行った斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などの告発に対し、県が公益通報者保護法に基づく保護対象として扱わなかったことが争点となった。 職員は生前、真相解明を訴えていたが、斎藤氏は6日の尋問で改めて「誹謗(ひぼう)中傷性が

兵庫県知事VS前副知事 食い違う認識 通報者の調査 第三者委の設置めぐり
2024.09.06

兵庫県知事VS前副知事 食い違う認識 通報者の調査 第三者委の設置めぐり

兵庫県知事のパワハラ疑惑などを巡って、6日、兵庫県で百条委員会が行われています。今回の最大の争点は、告発した元局長を懲戒処分にした県の対応について、「公益通報者保護法」に違反しているかどうかということです。淑徳大学副学長の日野勝吾教授と中継を結んで見ていきます。