# 党派活動

自民党の麻生太郎副総裁は２６日夜、自身が率いる麻生派（志公会）に所属する河野太郎デジタル相と東京都内の日本料理店で会食した。９月に控える党総裁選を巡る派閥の方針などについて意見交換したとみられる。両氏は定期的に会合を行っており、５月２１日夜にも都内で会食している。

自民党派閥のパーティー券収入不記載問題で同党に逆風が吹くなか、県連会長の桜田義孝元五輪相（衆院比例南関東）が産経新聞の単独インタビューに応じた。県連は２２日に予定されていた県連主催の政治資金パーティーの開催は見送るが、１８日に県連トップの桜田会長自身が都内でパーティーを開くことには問題はないと

　超党派の有志議員は28日、会合を開き、安全保障上の観点からUFOを含む未確認空中現象（UAP）への対処が必要だとして議員連盟を設立する方針を確認した。UAPが他国の最新鋭の秘密兵器だった場合は「大きな脅威となり得る」とし、情報収集などを担う専門機関の設置を国に求めていく。6月6日に設立総会を

　自民党県連の定期大会は26日、富山市の県民会館で約1050人（主催者発表）が出席して開かれた。秋の次期知事選で現職の新田八朗氏（65）=1期、無所属、富山市千石町=を推薦、来年夏の参院選県選挙区で現職の堂故茂氏（71）=2期、氷見市余川=を公認候補とし、圧倒的勝利を目指すことを盛り込んだ特別