# 党派内部
2024.09.08
岸田首相には、ずっとのど元に刺さった小骨があった 退陣の裏で画策された続投の「奇策」【裏金政治の舞台裏⑥】
自民党総裁選は現職優位の歴史がある。にもかかわらず、岸田文雄首相は再選を諦めて内閣の退陣を決めた。その最大の理由は「自民党トップなのに派閥裏金事件の責任を取っていない」という批判だ。政治不信の逆風が止まらない中、続投に向けた「窮余の策」も浮かんだが、最終的に不出馬カードを選んだ。裏金処分と政
2024.07.26
やはり自民党はデタラメ…裏金の「世耕弘成参院議員」が今ごろ県連会長代行を退任、未だ消えない衆院鞍替え説に地元は戦々恐々
7月19日、和歌山のマスコミが以下のニュースを報じた。<18日、自民党和歌山県連は新執行部の人事を発表し、県連会長代行だった世耕弘成・前党参院幹事長が離党を理由に役職から外れた>「裏金問題」で離党勧告を受け、4月に党を離れていた世耕議員がようやく県連の会長代行職を