# 健全な議論 2024.09.08 「はい、論破」は独善的、対立をあおる手法にも疑問 早稲田「雄弁会」が模索するタイパ時代の「議論のあり方」 SNSの普及に伴って、気軽に意見を発信でき、他人と交流することも容易になった。だが一方で、投稿に対して「クソリプ」と呼ばれる攻撃的あるいは意地悪な返信も増え、罵り合いを生み出すことにもなっている。相手を言い負かした側が「はい、論破」と自己満足に浸る、建設的とは程遠い議論も散見される。<