# 住宅再建

能登半島地震から半年 進まぬ復旧 被災地に残る課題/兵庫県
2024.07.02

能登半島地震から半年 進まぬ復旧 被災地に残る課題/兵庫県

能登半島地震の発生から7月1日で半年となりましたが、倒壊した家屋が被災当時のまま残るなど、復旧が進んでいません。今も多くの人が避難生活を余儀なくされていて、被災地では長期的な支援が求められています。能登半島地震の発生から半年となった7月1日、輪島市町野町の仮設住宅で

犠牲者281人、傷癒えず 仮設暮らし1.7万人 能登地震、きょう半年
2024.07.01

犠牲者281人、傷癒えず 仮設暮らし1.7万人 能登地震、きょう半年

 能登半島地震の発生から1日で半年を迎えた。 地震による犠牲者は281人で、平成以降の地震災害では東日本大震災、阪神・淡路大震災に次ぐ規模となった。インフラ復旧や避難所解消が徐々に進む一方、倒壊家屋の大半はほぼ手つかずの状態で、災害の傷痕は癒えないままだ。 犠牲者の

住宅再建2人に1人「見通し立たない」、仮設住宅入居者100人へ本紙アンケート 能登地震半年
2024.06.30

住宅再建2人に1人「見通し立たない」、仮設住宅入居者100人へ本紙アンケート 能登地震半年

元日の能登半島地震で被災した石川県内の5市町で、応急仮設住宅に入居する被災者計100人に産経新聞がアンケートを実施した結果、今後の住宅再建について「見通しが立たない」との回答が5割超の52人に上った。仮設住宅の入居期間は最長で2年。地震から半年を経ても、多くの被災者が退去後の暮らしを描けないで

被災住宅どう直す?住人を悩ます再建問題 能登地震5カ月、ボランティア建築士の各戸訪問相談に記者が同行
2024.06.24

被災住宅どう直す?住人を悩ます再建問題 能登地震5カ月、ボランティア建築士の各戸訪問相談に記者が同行

 12万棟以上の住宅が被害を受けた能登半島地震。発生から約5カ月がたち、被災地では住宅の再建に悩む人たちが増えている。「取り壊すのか、修繕して住み続けるのか」、「どうすれば費用を抑えられるのか」―。被災住宅の9割以上が半壊や一部損壊だが、素人にはわからないことばかり。国や自治体の複雑な支援制度

生活再建へモデル住宅馳知事「恒久的な住まい確保を」年度内に設計プラン集 県議会予算委
2024.06.17

生活再建へモデル住宅馳知事「恒久的な住まい確保を」年度内に設計プラン集 県議会予算委

 馳浩石川県知事は17日、能登半島地震により応急仮設住宅などで暮らす被災者が住宅を自力再建する際の参考となる復興モデル住宅の建設を検討すると明らかにした。モデル住宅は2016年の熊本地震でも建設されており、再建後の生活スタイルをイメージしてもらう。能登の復旧、復興には被災者が恒久的な住まいを早

「地震後に体調悪化」は3割 被災者対象のアンケート 新潟市
2024.05.16

「地震後に体調悪化」は3割 被災者対象のアンケート 新潟市