# 今井投手

　西武が快勝。　1―1の三回、西川の適時二塁打と野選で2点を勝ち越し、七回に代打栗山の二塁打と源田の2ランで3点。八回に佐藤龍のソロで突き放した。今井は8回1失点、12奪三振の好投で8勝目。ロッテは投打に振るわなかった。　

　西武が逆転勝ち。　0―1の八回2死三塁から、代打栗山が今季1号の2点本塁打を放った。今井は粘り強く投げ、8回1失点で7勝目。アブレイユが締めて22セーブ目。日本ハムは七回に均衡を破ったが、河野が痛打され逃げ切れなかった。　

　西武が逆転勝ち。0―2の七回に先頭の佐藤龍がソロを放ち、2死後に古賀と西川の連続適時打で試合をひっくり返した。今井が7回2失点で6勝目。楽天は岸がリードを守れず9敗目を喫し、チームの連勝が4で止まった。

◆パ・リーグ楽天４―１１西武（１７日・楽天モバイル）　楽天の中島大輔外野手がプロ初猛打賞を達成した。　まずは初回無死一塁、今井の投じた変化球を思いっきり引っ張った。打球は右翼手の頭上を越え、フェンス直撃となる二塁打を放った。続いて２回２死満塁では中前適時打、さらに５

　楽天が快勝した。　岸は3安打、無四球に抑え、今季初完封で3勝目。打線は一回に浅村の内野ゴロと鈴木大の犠飛で2点先取。三回は鈴木大の右前打などで2点、八回にも加点した。西武は7連敗。今井が振るわず、打線もつながりを欠いた。