# 予備費

政府 能登地震復興支援で予備費から1396億円の追加支出決定
2024.06.28

政府 能登地震復興支援で予備費から1396億円の追加支出決定

政府は、能登半島地震からの復興を支援するため、今年度予算の予備費から1396億円を追加で支出することを決めました。岸田総理大臣「被災地の声にしっかりと寄り添い、政府一丸となって、一切の復旧復興を全面的にバックアップしてまいります」港や道路などの復旧、倒

政府、能登支援で1396億円支出
2024.06.28

政府、能登支援で1396億円支出

 政府は28日の閣議で、能登半島地震の被災地支援で、今年度予備費から1396億円を支出することを決定した。 能登支援の予備費支出は5回目。 

万博会場建設 さらに最大73億円が必要に 海外パビリオン「タイプX」の整備費用など 回収が難しい費用
2024.06.27

万博会場建設 さらに最大73億円が必要に 海外パビリオン「タイプX」の整備費用など 回収が難しい費用

大阪・関西万博の海外パビリオンをめぐって、建設の遅れが原因で、新たに最大およそ76億円の会場建設費が必要となることが分かりました。27日午後、BIE(博覧会国際事務局)ケルケンツェス事務局長が、東京で自見万博担当大臣に合い、大阪・関西万博の参加国などの担当者を集めた会議の終了を報

電気ガス支援、物価高の予備費でと官房長官
2024.06.25

電気ガス支援、物価高の予備費でと官房長官

 林芳正官房長官は25日の記者会見で、8月使用分から再開する電気・ガス料金支援の財源として、物価高や賃上げ対策に柔軟に使える予備費の活用を検討していると明らかにした。

電気・ガス料金補助に予備費活用と首相
2024.06.25

電気・ガス料金補助に予備費活用と首相

 岸田文雄首相は25日、公明党の山口那津男代表と官邸で会談し、物価高対策として実施する電気・ガス料金補助の財源に、予備費を活用する考えを伝えた。山口氏が会談後、記者団に明らかにした。

タイプXの負担増、最大77億円 万博協会、移行進まず
2024.06.24

タイプXの負担増、最大77億円 万博協会、移行進まず

 2025年大阪・関西万博の自前建設型海外パビリオン「タイプA」の建設が遅れている問題で、日本国際博覧会協会(万博協会)が負担増を最大約77億円に上ると見込んでいることが分かった。協会が建設を代行する簡素型「タイプX」への移行が進まないのが要因。引き取り手のないタイプXは、複数国が共同使用する

万博・海外パビリオン 簡易型への移行進まず、日本が数十億円負担
2024.06.19

万博・海外パビリオン 簡易型への移行進まず、日本が数十億円負担

 2025年大阪・関西万博の海外パビリオンについて、参加国による自前建設から日本国際博覧会協会が建設を代行する簡易型への移行が進まず、建設費を回収できないとして、日本側に数十億円規模の費用負担が生じる見通しになった。19日、複数の協会関係者が明らかにした。2度の増額を経て最大2350億円となっ

【万博】「予備費」から費用捻出の案浮上 簡易型パビリオン「タイプX」建設進めるも移行が進まず
2024.06.19

【万博】「予備費」から費用捻出の案浮上 簡易型パビリオン「タイプX」建設進めるも移行が進まず

大阪・関西万博で独自パビリオンの建設を断念した国に、博覧会協会が建設して引き渡す簡易型のパビリオンについて、すべての整備費用が回収できない可能性があることが分かりました。来年の万博で「タイプA」と呼ばれる独自のパビリオンを出展する参加国のうち、12カ国の建設業者が決まっておらず、

万博、数十億円の費用負担か タイプXへの移行進まず「予備費」から
2024.06.19

万博、数十億円の費用負担か タイプXへの移行進まず「予備費」から

 2025年大阪・関西万博の海外パビリオンの建設で、日本国際博覧会協会(万博協会)が工期短縮のため提案した簡易型パビリオン「タイプX」への移行が進まず、整備費が回収できないため、数十億円の費用負担が生じる見通しとなっていることがわかった。協会は負担の圧縮に取り組むが、公費を含む会場建設費の「予

能登地震、第5弾の予備費支出を月内決定
2024.06.10

能登地震、第5弾の予備費支出を月内決定

 岸田文雄首相は10日、能登半島地震の復旧・復興支援本部で、復旧工事や建物の公費解体を加速させるため、第5弾となる予備費支出を月内に決定する方針を示した。

島唯一の診療所で機器故障 更新は数カ月先? 現場の医師が“SOS”…投げかける課題 長崎
2024.05.23

島唯一の診療所で機器故障 更新は数カ月先? 現場の医師が“SOS”…投げかける課題 長崎

 離島の診療所が危機にひんしている-。長崎新聞の情報窓口「ナガサキポスト(ナガポス)」に今月上旬、長崎市高島町唯一の医療機関で、市が開設している高島国民健康保険診療所の西倉哲司所長(66)からの“SOS”が届いた。状態の悪い患者の診断と治療に必要な心電図モニターが故障したが、市は8月にならない