# 一穂
“島清恋愛文学賞”贈呈式に小説家2人登壇 「最愛の」「光のとこにいてね」受賞で
島清恋愛文学賞の贈呈式が15日金沢市内で開かれ、受賞した上田岳弘さんと一穂ミチさんが出席しました。島清恋愛文学賞は20歳の時に発表した「地上」で一躍その名を馳せた旧・美川町出身の島清(しませ)こと島田清次郎にちなんで創設された文学賞です。30回目となる今年受賞したのは、上田岳弘さ
直木賞受賞の一穂ミチさん「宝くじ300円しか当たらない」贈呈式で明かす
第171回芥川賞、直木賞の贈呈式が23日、都内で行われた。芥川賞を受賞した「サンショウウオの四十九日」の朝比奈秋(あき)さん、「バリ山行」の松永K三蔵さん、直木賞を受賞した「ツミデミック」の一穂(いちほ)ミチさんにそれぞれ、正賞の時計と副賞の賞金100万円が贈呈された。 一穂さ
第171回 芥川賞・直木賞に3作品 受賞者が喜び語る
第171回の芥川賞に2作品、直木賞に1作品が選ばれ、それぞれの受賞者が喜びを語りました。「(今後も)どんな小説でもいいですし、それが評価されなくてもいいので、ただ書き続けるということに挑戦していきたいです。(今後働き方のスタイルは変える?)(作品が)思いつく速度に合わせて、勤務
「普通のおばちゃんが小説書いて大きな賞…人生も面白い」 直木賞の一穂ミチさん一問一答
新型コロナウイルス禍を背景にした犯罪小説集「ツミデミック」で第171回直木賞に選ばれた一穂ミチさん(46)が17日夜、東京都内で記者会見を行った。一穂さんはこれまで顔を公表していなかったが、この日はマスクを着用して登場。「言いたいことは紙の中にある。物語の中で皆さんと会えたら」などと話した。<
安堵でいっぱい 直木賞の一穂ミチさん
候補3度目で直木賞を射止めた一穂ミチさん(46)は「高齢の母がいるので冥土の土産が何とか間に合ったなと、安堵(あんど)でいっぱい」と、喜びを語った。 作品はパンデミック下で犯罪に関わる人々を描いた短編集。「人と人の小さな分断があちこちに起き、そういうものが自然に
芥川賞に朝比奈秋氏と松永K三蔵氏 朝比奈氏「書きたくないけど書いてるとは言いづらくなった」
第171回芥川賞・直木賞の選考会が17日に都内で開かれ、芥川賞に朝比奈秋氏の「サンショウウオの四十九日」と松永K三蔵氏の「バリ山行」、直木賞に一穂ミチ氏の「ツミデミック」が選ばれた。 芥川賞は2作受賞。選考員の川上未映子氏は「1回目の投票で朝比奈さんと松永さんの作品に票が集まり
芥川賞・朝比奈さん「大変光栄」 直木賞・一穂さん「冥途の土産に」
第171回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が17日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれた。芥川賞に朝比奈秋さん(43)の「サンショウウオの四十九日」(新潮5月号)と松永K三蔵さん(44)の「バリ山行(さんこう)」(群像3月号)、直木賞に一穂ミチさん(46)の「ツミデミック」(光文社
直木賞に一穂ミチ「ツミデミック」
第171回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が17日、都内で開かれ、直木賞に一穂(いちほ)ミチ「ツミデミック」が選ばれた。 一穂氏は3度目の候補入りだった。1978年1月生まれ。大阪府大阪市出身。関西大学卒。男性同士の恋愛を描くボーイズラブ(BL)作家としても知られる
直木賞に一穂ミチさん(46)の「ツミデミック」 一穂さんは3回目のノミネートで受賞
直木賞は、一穂ミチさん(46)の「ツミデミック」に決まりました。「ツミデミック」は、コロナ禍に翻弄される市井の人々が起こした犯罪を描いた短編集です。一穂さんは、1978年生まれの46歳で大阪市出身。2007年に小説家デビューし、3回目のノミネートで受賞となりました。
直木賞に一穂ミチさん
第171回直木賞は、一穂ミチさん(46)の「ツミデミック」(光文社)に決まった。
第171回直木賞 一穂ミチさん『ツミデミック』
第171回直木賞が発表され、一穂ミチさんの『ツミデミック』が選ばれました。 直木賞に決まった『ツミデミック』は、コロナ禍の社会を舞台に、犯罪に手を犯したり、巻き込まれた人々を描いた短編集です。新型コロナウイルスというパンデミックによって、登場人物の人生が狂わされていく姿が描かれ
【速報】第171回直木賞は一穂ミチさんの「ツミデミック」に
第171回直木賞が発表され、一穂ミチさんの「ツミデミック」が選ばれました。直木賞に決まった「ツミデミック」はコロナ禍の社会を舞台に、犯罪に手を犯したり、巻き込まれた人々を描いた短編集です。新型コロナウイルスというパンデミックによって、登場人物の人生が狂わされていく姿
直木賞、一穂ミチさんの「ツミデミック」が受賞
第171回直木賞の選考会が17日、東京都内で開かれ、一穂ミチさん(46)の「ツミデミック」(光文社)が選ばれた。
第171回「芥川賞・直木賞」 「直木賞」は一穂ミチ『ツミデミック』
「第171回芥川龍之介賞・直木三十五賞」の選考会が17日、都内で行われ、「直木賞」に、一穂ミチ『ツミデミック』が選ばれた。 両賞は1935(昭和10)年に制定。芥川賞は新聞・雑誌(同人雑誌を含む)に発表された純文学短編作品、直木賞は新聞・雑誌(同)・単行本として発表された短編お
世界遺産20年で「熊野の風景」企画展 旅や記憶の絵画など、和歌山・田辺市立美術館
熊野古道などで構成する世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」が7月に登録20周年を迎えるのを記念し、和歌山県の田辺市立美術館(同市たきない町)で、熊野地方を描いた絵画などを集めた小企画展「熊野の風景」が開かれている。所蔵作品を中心に油絵、日本画、タペストリーなど近世や近現代の作品34