# ロシア空軍

ウクライナ、侵攻したクルスク州内の飛行場つぶしに執着 滑空爆弾搭載機の基地
2024.08.12

ウクライナ、侵攻したクルスク州内の飛行場つぶしに執着 滑空爆弾搭載機の基地

ロシア西部クルスク州のクルスク市郊外にあるハリノ航空基地は、ウクライナによる奇襲侵攻の中心地となっている国境の町、スジャから最も近い場所にあるロシアの軍用飛行場だ。ハリノ航空基地にはロシア空軍の第14親衛戦闘機航空連隊が所在していて、第14連隊に所属する24機のスホーイSu-30

ロシアで新型輸送機の「4分の1が飛行不能!」その理由は実にお粗末なものだった?
2024.07.23

ロシアで新型輸送機の「4分の1が飛行不能!」その理由は実にお粗末なものだった?

 ロシアの経済紙である「コメルサント」は2024年7月19日、Il-76MD-90A輸送機の車輪用のベアリングで低品質の製品が使用されていたため、ロシア空軍が保有機のうち5機の運用を停止していると報じました。 コメルサントによると、IL-76の部品を供給しているバラシハ鋳造機械工

ロシア軍が3tの巨大滑空爆弾を初使用 効率は悪いが心理的な威圧効果大
2024.06.24

ロシア軍が3tの巨大滑空爆弾を初使用 効率は悪いが心理的な威圧効果大

ロシア空軍が重量3tの滑空爆弾を初めて実戦で使用した。先週2発投下された巨大な新作爆弾は、その威力の大きさをまざまざと示してみせた。同時に、予想されていた非効率ぶりもあらわになっている。20日かその少し前、ロシア空軍のSu-34戦闘爆撃機から、展開式の翼と衛星誘導装置を付けたFA

ウクライナF-16の強力なライバルか!? ロシア版「トムキャット」戦闘機の“恐ろしい性能 ”とは
2024.06.23

ウクライナF-16の強力なライバルか!? ロシア版「トムキャット」戦闘機の“恐ろしい性能 ”とは

 ロシアによるウクライナ侵攻は、熾烈な消耗戦の様相を呈しています。ロシア空軍は約1000機もの戦闘機や攻撃機を保有し、その多くを戦場に投入しています。特に、スホーイ製のSu-27「フランカー」系列であるSu-30SM、Su-34、Su-35Sといった発展型が主力になっていることが、戦場での損失

ウクライナ軍 ロシア最新鋭戦闘機「スホイ57」を初めて破壊 国境から600キロの空軍基地
2024.06.10

ウクライナ軍 ロシア最新鋭戦闘機「スホイ57」を初めて破壊 国境から600キロの空軍基地

ウクライナ軍が国境を越えてロシアの空軍基地を攻撃し、最新鋭戦闘機の破壊に初めて成功したと明らかにしました。ウクライナ軍の情報総局は、今月8日、ウクライナ軍が国境から600キロ入ったロシア軍の空軍基地を攻撃し、基地に駐機していたロシアの最新鋭ステルス戦闘機「スホイ57」の破壊に成功

ウクライナ軍戦闘機、米国製の新たな滑空爆弾を使い始める 数量はロシアにかなわず
2024.06.05

ウクライナ軍戦闘機、米国製の新たな滑空爆弾を使い始める 数量はロシアにかなわず

ロシア空軍は毎月、ウクライナの軍人や民間人を狙って滑空爆弾を3000発も投下している。ソ連で設計された汎用航空爆弾であるFAB-500(500kg)やFAB-1000(1000kg)に、展開式の翼と衛星誘導装置から成るUMPK滑空誘導キットを取り付けたこの爆弾は射程が65kmほどある。そのため

ロシア軍、クリミアで戦闘機4機撃破される大損害 「虎の子」MiG-31も初めて失う
2024.05.19

ロシア軍、クリミアで戦闘機4機撃破される大損害 「虎の子」MiG-31も初めて失う