# レーサーレプリカ

元祖ストリートファイター! 異端的存在であった2ストロークスポーツ「ウルフ」
2024.07.07

元祖ストリートファイター! 異端的存在であった2ストロークスポーツ「ウルフ」

1980年代当時、レーサーに近い性能を持つ2ストローク250ccモデルは、まさにバイクシーンのの主役であり誰もが憧れる存在だった。1988年に発売さたれウルフは、RGV250γとほぼ同じ性能を持ちつつ、カウルレスにすることで6万円価格を抑えたモデルであった。文/Webikeプラス

レーサーレプリカブームの最中にヤマハが放った、「アンチレプリカ」の旗手SDR
2024.06.20

レーサーレプリカブームの最中にヤマハが放った、「アンチレプリカ」の旗手SDR

レーサーレプリカブームに限ったことではないが、何かひとつのブームに大きく偏るのは日本人の特徴のひとつ。そんなブームに流されることなく、ヤマハが持てる技術や優れたデザイン性を盛り込んだSDRは、誕生から30年以上が経過してもその独自性が色褪せていない。文/Webikeプラス 後藤秀

400版を出さなかったヤマハの矜持 YAMAHA RZV500R、誕生から40年
2024.06.17

400版を出さなかったヤマハの矜持 YAMAHA RZV500R、誕生から40年

1980年代半ば、日本国内のバイクブームは最高潮を迎え、国内4メーカーは次々と新しいモデルを市場に投入し、バイク自体の性能は恐ろしく向上していく。それを引っ張った要因の一つがモータースポーツシーンからのフィードバックである。そう、レーサーレプリカブームの到来である。その一つの頂点が、世界ロード

最後に登場したZXR250は、クラス最強装備を備えたハイスペックマシン
2024.06.03

最後に登場したZXR250は、クラス最強装備を備えたハイスペックマシン

ZXR250は現在のZXシリーズの礎となったZXRシリーズの末弟であり、1980年代のレーサーレプリカブームに投入された。完全新設計の水冷4ストロークDOHC16バルブ4気筒エンジンをアルミフレームに搭載し、倒立フォークやラムエアシステムなどライバル車の先を行く装備を与えられたカワサキの最終兵

公道版ホンダ「NSR」が登場!? グランプリの栄光とレーサーレプリカブームの沸騰
2024.05.27

公道版ホンダ「NSR」が登場!? グランプリの栄光とレーサーレプリカブームの沸騰

 1980年代から1990年代にかけて、大流行したレーサーレプリカ車の代表的なモデルがホンダ「NSR250R」(1986年型)です。 ちなみにレーサーレプリカ車の定義はさまざまで、好きになったバイクや見てきたレースシーンでそれぞれ異なっています。 ホンダの2ストロー