# メダル候補

　さすがフェンシングの宗主国・フランスということで、グラン・パレの熱気は本当にすごかった。パリ五輪のフェンシングが行われる同会場では、フランス代表選手が得点をあげるたび、耳をつんざくような歓声が湧き上がる。ファンは鉄製のスタンドを足で踏み鳴らしてムードを盛り上げるが、この音が雷鳴のように聞こえ

２０２４パリパラリンピック（障害者オリンピック）に臨む韓国選手団の規模が確定した。韓国は１７種目に選手８３人とスタッフ９４人を派遣する。３１日の大韓障害人体育会によると、選手団は卓球１７人、射撃１２人、バドミントン７人、アーチェリー６人、ボッチャ６人、ゴールボール６人、ローイング

　米データ会社「グレースノート」は２３日、五輪開幕を前に最終のメダル予想を公表した。日本は金１３、銀１３、銅２１の計４７個で、過去最多の５８個だった２０２１年東京大会を下回ると予想している。　金メダル候補は、陸上では女子やり投げの北口榛花（ＪＡＬ）、男子２０キロ競歩の池田向希（旭

　フェンシングのパリ五輪代表が2日、東京都内で会見に臨み、21年東京大会に続く2度目の出場で日本選手団の旗手に決まった女子サーブルの江村美咲（25＝立飛ホールディングス）が大役に胸を躍らせた。22、23年世界選手権で個人2連覇を達成した金メダル候補。主将制が廃止されたことで、チームジャパンの顔

2024年7月26日に開会式が行われるパリオリンピックのメダル候補を紹介する「メダルへの道」。今回、2度目のオリンピックに挑む、高飛び込みのパリオリンピック代表の玉井陸斗選手（17）を取材しました。目標だった優勝を目指す玉井陸斗選手の思いに迫ります。『めざましテレビ』では、201

　13日、バレーボール女子の日本代表が「ネーションズリーグ」のカナダ戦にフルセットの末、逆転負け。6大会連続の五輪出場確定は15日のセルビア戦に持ち越しとなった。　全12カ国が出場するパリ五輪は、すでにトルコなど7カ国が出場権を獲得。残り5枠は6月17日付の世界ランキングによって

　日本ボクシング連盟は２３日、男子５１キロ級の坪井智也（自衛隊）が２４日開幕のパリ五輪世界最終予選（バンコク）を棄権すると発表した。同連盟は『「必要な体調を準備できない」と本人及びチームで判断し、医学的な見解を踏まえて棄権した」と説明。今予選は出場権獲得のラストチャンスで、五輪出場の可能性が消