# マイルＣＳ

　２０２２年マイルＣＳを制し、同年の最優秀短距離馬に輝いたセリフォス（牡５歳、栗東・中内田充正厩舎、父ダイワメジャー）が、富士Ｓ・Ｇ２（１０月１９日、東京競馬場・芝１６００メートル）から始動することが分かった。９月２０日、Ｇ１サラブレッドクラブがホームページ上で発表した。　同馬は

　ＧⅠ安田記念３着後から休養中のソウルラッシュ（牡６・池江）は、秋の大目標であるＧⅠマイルＣＳ（１１月１７日＝京都芝外１６００メートル）に向けて、ＧⅡ富士Ｓ（１０月１９日＝東京芝１６００メートル）から始動することが４日、分かった。池江調教師が明かしたもので、鞍上は未定。「夏をいい感じで過ごすこ

　安田記念2着ナミュール（牝5＝高野）はマイルCS（11月17日、京都）を目標に。　目黒記念2着シュヴァリエローズ（牡6＝清水久）は京都大賞典（10月6日）。キャロットファームが発表した。　宝塚記念10着ジャスティンパレス（牡5＝杉山晴）は「9月下旬に帰厩する予定。

　ナミュール（牝５歳、栗東・高野友和厩舎、父ハービンジャー）は今秋、連覇がかかるマイルＣＳ・Ｇ１（１１月１７日・京都競馬場、芝１６００メートル）が目標になることが９月３日、分かった。キャロットクラブがこの日、ホームページで発表した。　安田記念（２着）の後は放牧に出ており、現在は滋

　安田記念2着から休養に入っているナミュール（牝5＝高野、父ハービンジャー）は連覇の懸かるマイルCS（11月17日、京都）を目標に調整を進める。キャロットファームが公式サイトで発表した。

　01年のマイルCSを勝ったゼンノエルシド（牡27、父カーリアン）が、1日にけい養先の北海道新冠・村上欽哉牧場で死亡した。老衰だった。　99年に美浦・藤沢和雄厩舎からデビュー。新馬勝ち後は休みを挟みながら順調に勝ち星を重ね、01年京成杯AHで重賞初制覇。続くスプリンターズSは10

　関屋記念で重賞初制覇を飾ったトゥードジボン（牡５歳、栗東・四位洋文厩舎、父イスラボニータ）はマイルＣＳ・Ｇ１（１１月１７日、京都）に直行することが８月２３日、分かった。四位調教師が「次はマイルＣＳに向かいます」と明言した。　サマーマイルシリーズでは米子Ｓ、関屋記念を連勝。１８ポ

　ＪｐｎⅠさきたま杯を制したレモンポップ（牡６・田中博）は、１０月１４日のＪｐｎⅠマイルＣＳ南部杯（盛岡ダート１６００メートル）へ向かう。２４日に田中博調教師が明かしたもの。昨年、２着に大差をつけて圧勝した舞台で連覇を狙う。

　安田記念３着以降、休養しているソウルラッシュ（牡６歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ルーラーシップ）は秋の大目標をマイルＣＳ・Ｇ１（１１月１７日、京都競馬場・芝１６００メートル）に置き、調整を進めていく。池江調教師は「叩き良化型なので、どこか１回使ってと考えています。何とかＧ１を取らせたいですね」と

　６月のＧⅢ鳴尾記念で２着に終わったボッケリーニ（牡８・池江）は、８月１８日のＧⅡ札幌記念（札幌芝２０００メートル）に浜中とのコンビで参戦する。１８日、池江調教師が明らかにしたもの。「火曜（１６日）に帰厩しました。まだ時間がありますし、これから徐々にピッチを上げていこうかというと

２０２２年マイルＣＳの覇者セリフォスは、前走のマイラーズＣで２着。２３日は栗東ＣＷコースで６ハロン７８秒９（ラスト１ハロン１１秒２）と自己ベストを更新した。「一度使っての上積みで、もうひとつ調子を上げていくように調整してきました。適性のある舞台だとみているので、好結果を得られるように期待します