# プロ志向

【進学を表明した甲子園出場のプロ注目選手たち】大阪桐蔭のU-18代表コンビ、青森山田の152キロ右腕、甲子園優勝の京都国際のエースなどが進学へ
2024.08.24

【進学を表明した甲子園出場のプロ注目選手たち】大阪桐蔭のU-18代表コンビ、青森山田の152キロ右腕、甲子園優勝の京都国際のエースなどが進学へ

 第106回全国高等学校野球選手権大会は京都国際の初優勝で幕が閉じた。プロ注目選手として取り上げられながらも進学を決断した選手が多い。優勝した京都国際はエース左腕の中崎 琉生投手、藤本 陽毅内野手が進学表明した。152キロ右腕・関 浩一郎投手(青森山田)は昨秋の時点ではプロ入りを目標に掲げてい

JR西日本の江原が153キロをマーク ドラフト候補に浮上
2024.07.20

JR西日本の江原が153キロをマーク ドラフト候補に浮上

 ◇第95回都市対抗野球大会第2日 1回戦 JR西日本2―5JR東日本東北(2024年7月20日 東京ドーム) 3点ビハインドの9回に登板したJR西日本の江原雅裕(日鉄ステンレスからの補強)がスタンドをどよめかせた。1メートル84から投げ下ろすストレートは150キロを軽く超え、三

1試合の中で味わった今シーズン初ゴールとPK献上。神村学園高校・鈴木悠仁が探している“きっかけ”の種 高円宮杯プレミアリーグWEST 名古屋グランパスU-18×神村学園高校マッチレビュー
2024.07.16

1試合の中で味わった今シーズン初ゴールとPK献上。神村学園高校・鈴木悠仁が探している“きっかけ”の種 高円宮杯プレミアリーグWEST 名古屋グランパスU-18×神村学園高校マッチレビュー

「かなり気合は入っていましたね。試合に絡めない時期が続いていて、自分でも『もっと成長しないといけないな』と思っていた中で、スタメン出ることができたので、『今日は自分のことより、チームの勝利に貢献できるように頑張ろう』と思って臨みました」神村学園高校の鈴木悠仁は、自身の立ち位置の変

[MOM4759]尚志MF大内完介(3年)_京都MFの助言で前向きに。復調の「点を取れる」レフティーが2試合連続決勝点
2024.07.06

[MOM4759]尚志MF大内完介(3年)_京都MFの助言で前向きに。復調の「点を取れる」レフティーが2試合連続決勝点

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ][7.6 プレミアリーグEAST第11節 尚志高 4-1 市立船橋高 仙台大学サッカーフィールド郡山] 注目の「点を取れるレフティー」が、再び躍動し始めている。尚志高(福島)MF大内完介(3年=鹿島アントラーズつくばジュニアユ

グラウンドに「特製ネット」が必要な規格外スラッガー 中部大・清水智裕は守備も魅力のドラフト候補
2024.06.06

グラウンドに「特製ネット」が必要な規格外スラッガー 中部大・清水智裕は守備も魅力のドラフト候補

 愛知県春日井市の中部大グラウンドには、左中間後方に色の違うネットがある。左翼は90メートル、右翼は95メートル。普通なら打球が届く距離ではないのに、一人の長距離砲のためだけに存在していた。中部大・清水智裕捕手(4年)がスイングすると、勢いもスピードも段違いの打球がはるか遠くに飛んでいく。「大