# ファッション業界

　ルイ・ヴィトンのパリ本社に17年間勤務しPRトップをつとめ、「もっともパリジェンヌな日本人」と業界内外で称された藤原淳氏が、パリ生活で出会った多くのパリジェンヌの実例をもとに、「自分らしさ」を貫く生き方を提案したのが、著書『パリジェンヌはすっぴんがお好き』。著者が言うパリジェンヌとは、「すっ

著名アナリストのジェフ・プーは、アップルが従来のiPhoneよりも画面サイズがひと回り小さく、スリムなデザインを採用した「iPhone 17 Slim」と呼ばれであろう端末の発売を2025年に計画していると5月のレポートで述べていた。その後も、この薄型iPhoneに関しては複数の

「WWDJAPAN」の新たな動画企画「WWDJAPAN DICTIONARY」は、トレンドから生まれた用語やファッション業界用語など、今知っておきたい用語をピックアップし、「WWDJAPAN」記者が詳しく解説するコンテンツです。今回の用語は「コア（Core）」について。<

1960年代に20代後半でいち早くパリへ渡り、1970年に自らのブランドを立ち上げて以降、日本人ファッションデザイナーとして第一線で活躍し続けた髙田賢三（1939～2020）。2020年、突然の病により81歳で惜しまれつつ逝去した彼の、没後初めてとなる個展「髙田賢三　夢をかける」

マクシミリアン・デイヴィス（Maximilian Davis）が「フェラガモ（FERRAGAMO）」のクリエイティブ・ディレクターに就任して約2年がたった。2022年3月に若干26歳で大役に抜擢された彼は、同年９月にデビューショーを開き、新たな章の幕開けを印象付けるミニマルで若々しいコレクショ

　ハンバーグ師匠ことスピードワゴンの井戸田潤が、2024年6月28日に自身のYouTubeチャンネルが更新。「日産 DATSUN（ダットサン）240Z」（フェアレディZ）と出会った。　ゲストとして登場したのは、スタイリストの服部昌考氏。井戸田が「スゴい人なんですよ」と紹介した服部

　忙しい朝、煩わしいのが「どの服を着るか」を考えることである。アレも違う、これも違う、これは昨日とかぶる……などなど右往左往しているうちに家を出る時間が近付いてくる。さらに、少しでも冒険をしてしまうとセンスが悪いと思われないかが気になる。そうしたことを回避するために「同じ服しか着ない」という選

サステナビリティとデザイン性、ビジネス成長を両立してみせるのがフランス発のスニーカーブランド「ヴェジャ（VEJA）」だ。人気モデルの“V-10”はアッパーにVの字をあしらった一見シンプルなスニーカーだが、その一足には消費をポジティブな力に変えるためのさまざまな工夫が凝らされている。

　パーソルキャリアが運営するアパレル・ファッション業界専門の転職支援サービス「クリーデンス」が、「アパレル・ファッション業界 2023年版 平均年収」の調査結果を発表した。平均年収は365万円、平均年間賞与額は60万円で、ともに前年より上昇した。　今回の調査結果は、2023年の

BLACKPINKのジェニーが、デビュー後初めてモデルとしてランウェイに立った。彼女は10日（韓国時間）、イタリア・カプリ島で開かれたブランド「JACQUEMUS（ジャックムス）」の創立15周年記念クルーズショーにモデルとして参加した。ショーにはポップスターのデュア・リパ（Dua

　コロナ禍の学生生活を経て、歴史的円安や物価高など大きな壁が立ちはだかる新社会人生活──シビアな社会情勢下でファッション業界に飛び込んだ新卒社員はいま何を思う？ FASHIONSNAPでは、ファッション業界の今年度の新社会人291人にアンケート調査を実施。初任給の使用用途からファッション観、将

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。129回目のテーマは「ZOZOが描く『次世代リアル店舗』の青写真」です。ZOZOがこの数年、

1970年5月22日にロンドンで生まれ、90年代のモード界を席巻したスーパーモデルのひとり、ナオミ・キャンベル。2024年で54歳を迎える彼女は、『タイム』誌や仏『ヴォーグ』誌の表紙を飾った初の黒人女性モデルであり、業界における黒人モデル地位向上の先駆者にして活動家であり、想像で